こんばんは。
ユキノシタです。


ある日の夕焼け。
このあとのブルーアワーが大好きです。
赤ちゃんが黄昏泣きするみたいに、わたしの心もざわざわするけど、大好きです。


幼稚園に3歳児が年少さんで通い始めて、わたしが子どもからたくさんのことを教わっています。


入園から5日間は、登園から降園まで本当に無表情でした。


担任の先生からも、「とても大人しく過ごされています。」と毎日言われてました。


うちの3歳児、緊張するとフリーズします。
泣くことさえできないんです。
これ、実は0歳児の頃から。


どうしたものかと悩みました。
いっそ泣いてくれたらとも思いました。


入園3日後には「もう幼稚園には行かなくていいよ。」と自宅で幼稚園の話がでると俯いてしまっていました。


誰も知ってる人がいない空間に突然放り出されたら、わたしでもフリーズしちゃう…。


安心できる存在があれば、少し自分を出せるようになって、楽に過ごせるんじゃないかと考えました。


お友だち?
いや、ちがうな。
そもそもわたしが知ってる子いないし。

担任の先生?
そうだ!先生だ!


先生に慣れて、頼れるようになったら、安心して通えるかも!


それからは、まずは、担任の先生に絞って、自宅で先生の名前を教えて、「〇〇先生おはよう!」ってあいさつの練習をしたりしました。


そして、できる限り、「にっこにこだよ。」と子どもに声かけをしました。


そして、迎えた6日目、幼稚園の入り口の手前で、わたしがものすごく緊張してることに気付きました。


あれ?もしかして、わたしが緊張してるから、この子に伝わってるんじゃないかしら???


そうなんです。
いつもそうなんです!
わたしの緊張が伝わってるんです、3歳児に。
だから、フリーズしちゃうんです。
わたしがリラックスしてる場で、彼女がフリーズすることはない。
余談ですが、わたしが3歳児を預けて用事で出かける時に、わたしがものすごく緊張して、子どもが熱出したらどうしようと不安になっていると、必ず3歳児は熱を出してくれてました。
しばらくなかったので、忘れてた。


で、まず、わたしがリラックスして、「にっこにこだよ。」と3歳児に話しかけたら、はにかみ笑いしてました。
親バカですが、ものすごくかわいかったぁ。


その日、笑顔で降園しました。


そして、迎えた今日。
笑顔で登園したのはもちろんのこと、「おしっこしたい」と先生に伝えたそうです。


ん???
それ、わたし、言われたことない。
もしかして、わたし以上の安心感?
少し複雑です。


わたしは、自分が幼稚園に通い始めた頃、ものすごく泣く子どもでした。


入り口で泣き叫び、お母さんにしがみつき、お母さんと先生から引き剥がされてました。


そして、情けないのですが、それは小学生になってからも、時々ありました。


親や他人への愛着って体験的に備わっていくものだと思います。


自宅ではおどけたりできるけど、外に出たらおしゃべりすらうまくできない極度の内弁慶。


自宅ではお母さんが甘えさせてくれる安心感があるけど、外に出ると甘えさせてもらえないギャップに苦しんだのかもしれません。


自分を出すことのこわさ。
自分を出せない苦しさ。
自分の気配を消そうとする虚しさ。
自宅以外の場所にいることの不安感。
他者に対するおそれ。
自分だけうまくできない自己否定感。


そういうところにつながっていったのかなと感じます。


たかが幼稚園に毎日通うだけのこと。
だけど、子どもにとっては初めての社会。
社会に出ることって、人と関わることって楽しいんだよって教えてあげたい。


出せない自分のままでいるのは、嫌。


安心感を自分で自分に与えてあげる。


そんな生き方をこれからは目指す。


だから、わたしは筆を取ったのかもしれません。


わたしの世界には、色も形もありません。


だから、深く深く探していきます。


子どもにも、安心感は自分で自分に与えてあげるのよって、もう少し大きくなったら教えてあげよう。






こわいけど
小さいけど
一歩ずつ踏み出して
わたしの中のカラフルな世界に


2019.04.18