もう2カ月くらい経ってしまいましたが
実は今年のお正月休みに
ブリトゥン島
へ行ってきました
今更ですが
ブリトゥン島旅行について書いておこうと思います
ブリトゥン島はジャカルタから飛行機で1時間のところにあります
行きはバティックエア、帰りはガルーダの飛行機に乗りました
今回の旅行は2泊3日です
1日目
スカルノハッタ空港よりブリトゥン島へ出発
朝7時~8時くらいの飛行機だったかな
ブリトゥン島へ到着~
残念ながら天気は曇り
しかも雨上がり
雨季だから仕方ないですねぇ
ブリトゥン島の空港はとても小さいので飛行機から降りたら
みんなでゾロゾロ歩きます
雨やんでてよかった
建物の中に入るとこんな感じです。
写真左奥が飛行機から降りた人たちの入口
写真右が荷物を受け取るターンテーブル
空港ホントに小さい
壁側に写真スポット
荷物を受け取ったら出口へ
飛行機が着いてから外に出るまであっという間です
外へ出るとたくさん人がいました
お迎えの人やタクシーなどの勧誘ですね。
ここはインドネシア、どこに行ってもこの風景は同じですね
私たちは事前に運転手付きのレンタカーを予約しました。
夫がインターネットでローカルのレンタカー会社を検索
メールと電話でやりとりして予約しました。
見たことない会社だし色々と大丈夫かなぁと不安でしたが
当日は時間通りに空港にお迎えに来てくれてました
運転手さんは白髪まじりのおじさんでノリのいい元気な人
運転手さんは車に乗ると
「こことこことあそこに行くだろう?」
っていう感じで言ってきました。
運転手さんは今日の観光するコースをすでに決めてるようです
ブリトゥン島は小さい島なので観光するって言っても行くところは限られています。
なので運転手さんにお任せでもネットで見たような観光名所はだいたい制覇出来ました
まず
空港近くにある
Danau Kaolin(カオリン湖)
に行きました
ここは簡単に言うと鉱山跡の水溜まりだそうです。
湖以外はお店があるわけでもなく
ホントにちょっと眺めるだけの場所なのですが
不思議で綺麗な湖です
ただ、私たちが行ったときは天気がイマイチだったので綺麗さ半減
天気によって湖の色が違って見えるんだろうなぁ
写真では周りの砂がグレーですが、実際はもっと白っぽいです
また晴れた日に見てみたいですね
カオリン湖へ行った後
お腹が空いたのでお昼ご飯を食べに移動しました
運転手さんにご飯が食べたいと伝えて
連れて行ってくれたのがコチラ
ローカル感満載なお店です
注文したのはミー・ブリトゥン
少し甘めの醤油って感じの味ですかねー??
私は美味しく食べましたが夫はあまり好みではなかったみたいです
好みが別れる味かな
お店の近くにはこんなものがありました
上の黒い丸いもの、隕石だそうです
あ、もちろんレプリカですが
運転手さんは「この島は隕石が有名なんだぞ~」って言って
指輪を見せてきました。
黒い石の指輪
これ隕石なの?
「本物?」って聞いたら「そうだ」って…
う~ん、ただの綺麗な黒い石にしか見えない
ランチをしたあとは
次の観光地へ行こうとしたのですが
途中で夫がカニの看板を見つけて
「今のお店行きたい」
と言うので寄り道しました
お店の写真は撮り忘れちゃいました
ここは有名なお店だったようで
夫はネットで見つけて旅行中に絶対食べたいと思っていたようです
お店の名前は
Adena
お店にはカニのつくねみたいなものやスナックなどが売ってます
有名なのはカニのつくねみたいなやつです私たちはいくつか買って
ホテルで食べました
こんな箱に入れてくれました
中はコチラ
カニのみとカニとシーフードのミックスの2種類あります
これ、美味しいです
お酒に合いそう
夫は気に入ったようでお土産に買って帰りたい
と言ってましたが、時間がなくて買えず
残念
話は戻りまして次の観光地へ
次は
Laskar Pelangi
インドネシアの映画「Laskar Pelangi」の
撮影で使われた学校へ
映画の看板
ありました看板と同じ~
砂が白いですが海の近くではありません
ここまで砂を運ぶの大変だったろうなぁ
運転手さんが言うにはこれは本当の学校ではなく
撮影用のレプリカだそうです
↑ここに小さく写っている上半身裸のお兄さんたちは
映画に出てきた人たちと同じような衣装を着ています
(看板の写真に映画のワンシーンがチラッと写ってます)
お願いすると一緒に写真撮ってくれます
たぶん有料なのかな
私たちは映画を見たことないので
なんていうか
「ふーん」
って感じでした
せっかくだから映画みてから来れば良かったなぁ
学校のすぐ横にはお土産が売っていました
映画関連のお土産ではなく、ブリトゥン島の名物?や
インドネシア料理などが売ってます
お土産屋さんをスルーして車に乗り込むと
運転手さんから「あっちも面白いぞ~」と言われて
学校のすぐ向かいの場所に連れてこられました
Conch house Belitung
ここにはこんなものがあります
これはいったい何なのか…
説明聞いたけどよくわからなかった
観光客はここでたくさん写真を撮っていました
中にはベンチがあり休憩してる人もチラホラ
奥の方へ行ってみると池がありました
絵画とかにありそうな景色
のどかで癒されます
水辺っていいですね
続いては
Museum Kata Andrea Hirata
虹の少年たちの小説を書いたAndrea Hirataさんの美術館です
この美術館の外観がとても可愛くて観光客には写真スポットとして人気らしいです
カラフルですね~
天気がイマイチでせっかくの可愛い色が映えない…
ということでカメラを鮮やかモードに
ぜんぜん違う~
鮮やかモードさすがですね
晴れてたらもう少しこっちみたいに綺麗なんだろうなぁ
美術館の中も可愛いと聞いてましたが
この日は閉まっていて
残念ですが外観だけ楽しみました
美術館の近くに元ジャカルタ州知事の
アホックさんの実家があるそうで寄ってみました
Kampoeng Ahok
これがアホックさんの実家です
中に入れるとのことで行ってみました
ご覧の通り、中はお土産屋さんになっています
アホックさんグッズがいっぱい
壁にはアホックさんの絵画がたくさん飾られています
アホックさんの実家の向かい側の建物には
アホックさんが寄付したある動物がいるとのことで行ってみると…
いました
運転手さんが言うには「インドネシアにはいない動物」とのこと
さて何でしょう?
後ろ姿でだいたいわかるでしょうか
正解は…
ロバですたぶん…ロバですよね?
子供のロバもいて可愛い
ブリトゥン島でまさかのロバとの出会い
癒されました
ブリトゥン島旅行1日目はまだ続くのですが
ちょっと長くなったので続きは次回に書こうと思います
では今回はこの辺で