これは創作神話の一部です
ジャイアント
山、海、炎などの力を持つ大型の亜人で、神々のような美しい姿をしており、知能は高いのですが、人間その他の種族を取るに足らないちっぽけな存在だと考えており、遭遇した場合初めから友好的な反応を得ることは難しいでしょう。
おべっかを使って貢ぎ物をすればようやく話を聞いてもらえるかもしれません(機嫌が良ければ)。
人間界が造られ、人間そのものが造られる直前に巨人の半数が人間界を自分たちの物にしようと反乱をおこし、残りの半数はそれを阻止するものと中立に分かれました。
否友好的。単独行動。知能は高い。
ジャイアント亜種
ストームジャイアント、ポイズンジャイアント、ヒルジャイアント、ファイヤージャイアント、シージャイアント、フロストジャイアントなど。
善と悪の戦いも終わり、亜人たちが霊的なものから物質的なものへ徐々に変化していることもあり、まだ人の姿をしていますが美しいとは言えず、ジャイアントにしてはやや小ぶりな者もいます。
好戦的~否友好的。単独行動。知能は低~高。
トロール
人間界を自分達のものにしようと反乱をおこしたジャイアントの末裔。
奈落の世界に幽閉されていたが善と悪の戦いのときに解放され、戦いが終わったあとも人間界に取り残されている。
洞窟で暮らし、日光が苦手。
好戦的、単独~数体で行動。
知能は低~中。
ハイ・トロール
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240203/08/love1262525/d1/9a/j/o1024102415396833176.jpg?caw=800)
トロールの中でも知性を失わなかったエリート層。
オークの集落もしくは悪の種族だけで構成された旅団などの権力者となっている場合がある。
否友好的~敵対的、だいたい単独行動か部下をしたがえている。知能は中~高。
ジャイアントの反乱のさい、ジャイアントの半数は反乱する側に、半数はそれを止める側と中立に分かれました。
結果、反乱を阻止しようとしたジャイアントたちは負けて山から丘陵地帯や平原へ逃げのび、小さくなっていきました。
(その後神々と巨人の戦いが起こりますがその話しはまたいつか)
ヒルフォークやタイニートロールなどがこれに当たります。
彼らはのちの善と悪の戦いでは影ながら活躍することになります。
家族単位や単独で小さな木造の家や木の穴、丘の下に掘られた穴などに住み、冬は冬眠する。
ぶっちゃけムーミントロールみたいなもの。
ジャイアントを祖とする亜人は善悪どちらもトロールの一種です。