夫婦関係を再構築するに大切なのは

被害者意識をなくすことです。


被害者意識とは、

「わたしが正しい」

「あの人が悪い」という考えや、


「可哀想なわたしを助けて」

「私にかまって、私を世話して、理解して」

「そうでなければ恨んでやる~」

という思考です。




私もそういう思いをしていたのですが

この被害者意識から抜ける体験をしたので

これからお伝えしようと思います。 





しかし、「わたしが被害者なのは当然だ。」とか

「なんで私がこんな目に遭わなきゃならないんだ!」と怒り悲しんでいる人もいるのではないでしょうか。


私もその1人でした。


ただ、そうなった原因は

必ずあなたにあるのです。



これまで夫婦仲が悪くなった方の多くは

幼少期の家庭が機能不全で

その影響が大人になっても現れてくる

と書いてきました。




ただ今回は、その家庭環境を作りだしたのは

あなたの親ではなく

「赤ちゃんのあなただった」

と伝えたいのです。



例えば、

わたしの父親はとても厳しく

機嫌を損ねると

私の頭を叩きました。


母親は優しいものの

高校になると難病にかかり

性格も変わりました。


それで、わたしは寂しい思いをしていたのです。




あなたも小さな頃に

家庭の中で悲しい出来事を味わい

このブログに出会ったのかも知れません。



今も心のモヤを消化しようと

努力しているかもしれません。



自分(インナーチャイルド)の声を聞き

癒していたり、褒めてあげたり、

認めてあげることで、

他人に依存してた自分を

自分で満たせるようになり、

大人の心に成長させることができる

と言われています。



私もこのインナーチャイルドの癒しにより

とても生きやすくなりました。



ただ、先に書いたように

私はもっと自分を変える

考えに出会ったのです。



それが

「私が親を創り出した」

という考えです。




これまで心理学をいっぱい学んできたけれど

いま一歩、人生が変われていないのは

自分がこの世の創造主だと

気がついていないからだと思うのです。





あなたはそれを聞いて、

 こんなことを思いませんでしたか?




「私が神ってこと?信じられない」


「そんな事、知っています。

でもなかなか現実が変わりません」


「怪しげなスピリチュアルな人がよく言ってますよね…アハハ」


「思考が現実化する、と言う事かな?」



そうそう、私もそんな感じで疑っていたんですよ。


【思考が現実化する】というのは、

ナポレオン・ヒルが書いた本のタイトルで

きっと一度は聞いたことがあると思います。



内容を超簡単に言うと

「自分が信じたものが現実化する」

と伝えています。




例えば、「自分はお金持ち」だと

深いところで信じている人は

お金持ちになるまで満足しないので

お金持ちになる。


「自分は貧乏」と深いところで信じている人は

「お金持ちになりたい」と口で言っていても

必ず貧乏で満足しています。


「わたしは夫とラブラブ」と信じている人は

絶対に相手も自分を好きだと信じているので

お試し行動や疑う行動もなくいつも幸せなので

夫とラブラブな現実になるということです。




あなたも、今までの人生の中で

『あの人に会いたいな』と思ったらその瞬間に

その人から電話がかかってきたとか


「あの高校に受かりたい」と思ったら

それが現実になったというような経験が

きっとあったと思うのです。




思考が現実化することに矛盾がないのであれば

あなたの周りはすべて、

あなたの意識したものになりますよね。




あなたの親も、

生まれた場所も、

夫も、妻も

あなたが現実化した

と考えてみてください。




しかし、あなたは

“親が私をつくった”と考えてきましたよね。

私もそう考えてきました。



なぜなら「意識」をもったのは、

乳児からだと考えていたからです。



しかし、この常識を1週間でも

捨ててみてほしいのです。





そして、胎児になる前から意識はあり、

自分が親を創造したと考えてみてください。



『面白そう』『ちょっとこの考えを採用してみよう』と好奇心を持ったなら、

あなたの苦い過去をこう直してみてください。


・親が理不尽に私を殴ってきた。

・親が妹のほうを可愛がっていた。

・親が無関心だった。


例えば、その過去はこうなります。



​親が理不尽に小さな私を殴ってきた。

わたしは神で、なんでも許されて思い通りになると思っていた。わたしが親を召使いのように扱って、親を奴隷にしていたから奴隷の子のわたしが奴隷になった。 


親が妹のほうを可愛がっていた。

生まれる前から『しっかり自立しよう』と第一子で生まれてきた。だから一番である事が好き。もし「自分はこんなにやっているのに」と被害者意識を持つ場合は自分がはじまりの意識になることが求められている。


親が私の気持ちを全然理解してくれなかった。

脳も心も赤ちゃんだったから、私が親の気持ちを全然理解しようとしなかった。



いかがでしょうか?


辻褄が合ってくるのではないでしょうか。


『人は鏡』といいますが、

この世があなたの鏡です。


思考はタダですから、騙されたと思って

1週間この考えを採用してみてください。



『人生は

自分であやつる力があるのだ!』

そう信じてみてください。


あなたは望む未来をつくることができるのです。



「出来ない」ことが

「できる」ようになるのは

快楽です。



それを味わうために、

あなたは不満足な世界をつくりました。


不満足を満足にする。

それがこの世の面白さなのです。


例え、ラクをして夢を叶えても

必ずそのぶんの代償を支払います。



移動をラクするために電車に乗れば

お金を支払うように、

人にやってもらう事が増えれば、

自分がやれないことが増える。

という代償を払っています。



逆に善行や隠徳を積めば、宇宙貯金となり

あさっての方向からが喜び事が入るのです。



意識を変えた事で

現実が変わった人をたくさん見てきましたし

私もそうでした。



あなたはなんでも叶えられる

神様だったのです。




イメージしたり、憧れを見つけて、

あなたの世界を創造をしてみましょう。




今日はどんな一日にしたいですか?



一年後はどんな世界をみてみたいですか?



その時のあなたは、大きく成長していてあなた自身が素晴らしい人になっているんですよ。 



何倍も人に喜びを与えている人になっていますよ。



すごいですね、楽しみですね。

創造することから現実化が始まりますよ✨




愛されて

助けられて

うまくいく✨