きのうのNAKの大会
大会初参加のお嫁さんが
審査員奨励賞でトロフィーをもらいました
歌い終わってから
先生の言われた通り歌った
って言っていたお嫁さん
そういう素直なところが
結果に結びついたんだよね
滝野川会館に着いたときに
お嫁さんがくれたメール
こんなに大きなところだと思わなかった
喫茶店みたいなところで歌うんだと思ってた
どうしよう 危機感でいっぱいって
ちょうどあたしも家を出るところだったので
母ちゃんもこれから行くからね~
大丈夫だよ~
ちゃんとかぶるような年代の人も
同じような歌の人もいないし
いつものように歌えば大丈夫~
疲れちゃうから座ってなね~
みたいなメールを返して
チャリンコこいでたら
長男から電話があって
短4乾電池買ってきてほしいって
お嫁さんが歌を聴こうと
小さなラジカセで聴きたい曲を
探していたら電池切れちゃったって
その電話のときに
会場の一番前まで行って
舞台の下から
お客さんの座る観客席を
見ておくように言って置きました
これくらいかなあたしのアドバイスは
こういう会館で歌うのは初めて
高い壇上のステージで歌うのも初めてだから
舞台に立ったときのイメージだけ
知っていたらいいかな~って
歌った歌は 名曲「別れの朝」
素敵でしたよー
本人震えちゃったって言っていたけど
声は震えていなかった
バッチリ~
声の少しハスキーなところ
伸びやかなところなどほめられて
低音の着地がしっかりしてるともっといいって
審査委員のコメントに書いてあったかな
お嫁さん すっごく嬉しそうだった
長男もすっごく嬉しそうだった
あたしもね すっごく嬉しかった
受賞式が終わったら
お嫁さんが先生にお礼言わないと
先生どこだろう?って
そう言ったときは、またさらに嬉しかった
やっぱり、
先生にレッスンした曲で出てよかった
そして
先生もすごく喜んでくれました
長男もお嫁さんも
うちに引きこもって
人を信じられず
いろんなことに傷ついてる
そういうことを知っているから
でも
外に出ないと
いい出会いもないし
新しい風も入ってこない
だから
こうして 外に出て
賞を取れたことがきっかけで
どんどん外との繋がりがもてたらいいと
すごく喜んでくれました
あたしを子供のように
あたしの子供たちを孫のように
そんな風に見守ってくれている
先生に感謝
先生の奥様に感謝です
お嫁さん 受賞