ごきげんよう
今日は、なかなか
眠れません。
ちょっと内職しながら
色々考え事をしていたら
ふと、昔は囚われていたこと
気にかかっていた事
細かいこと
何となく
どうでも良くなって
しまいました。
勿論、時と場合により
事の大きさには
依ると思いますが
自分が主役の時代は
終わって
例えば
ミュージカルで言うと
主演女優を観ている
観客？
みたいな気がしてきました。
私の人生に例えると
私はリタイアして
子供達の幸せを見守る
そんなイメージでしょうか？
とは言え
60歳からの人生
穏やかに
健やかに
過ごして生きたい。
平均寿命まで生きられたら
30年足らず
大好きだった義母の人生は
68歳でした。
68歳までなら8年。
義母さん
まだまだ生きていて欲しかった。
しかし、亡くなる時
「良い人生だった。
良い子供に恵まれ
孫も見れた
幸せだった」
そう言い残し
病気発覚から僅か1ヶ月の
入院で旅立った。
子供達にそれぞれの現金残し
義父の行く末の分も
キチンと残してあった。
「父さんの分は
キチンと暮らせるように
しているからね」
と。
自営業なので、公的年金ではなく
キチンと積立していたようです。
全く
「アッパレ」
の、義母でございました。
そう言う姿を見て
私も子供に最期は
迷惑かけたくないなぁ、と
つくづく思いました。
先ずは義母が生きた68歳まで
穏やかに
過ごせますように。
祈りのうちに