対応力と調和力を高める | 『こころとからだのカウンセリング』カウンセリングサロン マリアブルー 【大阪 枚方 寝屋川・京都】

『こころとからだのカウンセリング』カウンセリングサロン マリアブルー 【大阪 枚方 寝屋川・京都】

大阪枚方の内科庄野クリニックに併設するカウンセリングサロン~マリアブルー~の心理カウンセラー・看護師・レイキ師範。カウンセリングのみならず、レイキ、TFTタッピング、メディカルアロマなども取り入れ、こころとからだの不調を心身両面から調える。

またコロナ感染が全国的に増加して、色んなところに大きく影響してきていますね。

きっと、今しばらくこの状況は続いていくのでしょうね。

人間、何か自分達に不都合なことを目の前にしたとき、ついつい足りないもの欠けているものに目がいきがちになります。

自分自身のそういうものに目がいく人もいれば、他人や周囲のそういうものに目がいく人もいます。


なぜこうしなかったのか?
なぜこうなってしまったのか?


そんなことばかりに目がいき、苦悩し焦り、不安の中で怒りがおさまらない。





そんなときは、心理学などでは、足りているものや満たされているところに焦点をあてればいいのだと、よく言われます。

最初は、あぁ、なるほど!と思い、やってみようとするのだけれど、なかなか心のモヤモヤが晴れず、またグルグルと、できないところ、上手くいかないことに目がいってしまう…なんてことはよくある話です。

そういった場合の大半は、不足しているもの、欠けているもの、満たされていない部分を無きものとして見てみないふりをして、無理やりに満たされているのだと思い込もうとするからです。


つまり、足りているもの、満たされている部分だけをみても、なかなか心は平穏にはなれないし、次へのアイデアは浮かんでこないということです。


焦りや不安や怒りの中から湧いてくるアイデアは、こういう状況では空回りしてしまいがちです。


なぜなら
足りているもの、満たされている部分だけ、かいつまんで見るということは、裏を返せば、欠けているもの、満たされていない部分は見たくない受け入れたくないという、執着にも近いような強い思いが心の奥にあり、逆にそちらに焦点が当たってしまっているからです。


満たされない部分と満たされている部分を含めて全体をみた上で、あぁ、こんなに満たされていないと思っていた自分にも、ちゃんと満たされている部分があるのだなぁと、自然と気がつくようになる。


そうなったときに初めて、あれ、いつの間にか心が平穏になっている…ということに気がつきます。


この大きく変化していく時代に、対応し、調和していくためには、まずは、自分自身の心を平穏にしていく必要があります。


レイキはこういう時代にはピッタリだなぁとよく感じます。

自分自身の心が穏やかになり、明るく優しいエネルギーを強くしてくれる。
自分自身が穏やかになれば、いつしかそれは周りへも伝わっていく。

この不安定な時代に上手く対応し、調和していくためのすべとしては最適なような気がします。