ニューヨークで
服を減らすことに成功した
ミニマリストです。
実はコレ
ちょっと前の話なのです。
今日は
その後どんな効果があったのかを
書いてみたいと思います。
前列のみ収納で
料理がしやすくなるのは
想定の範囲内。
ほんとにその通りでした。
もう全てが
めちゃくちゃスムーズ
ひとつのキャビネットに
入りきらず
隣のキャビネットに
ごま油、オリーブ油、酢を
移動させたので、
これらを使うときは
隣の棚を開けなくてはならない
という手間が発生しますが
それを差し引いても
調味料を押しのけて奥から取らざるを
得なかったときよりも
はるかに料理がしやすく
何より、料理の重荷感が減りました
取り出しやすい
有能な収納グッズを駆使して
省スペースに
たくさん詰め込んでいたころと比べても
断然「前列のみ収納」の勝ち。
自分は料理が苦痛、
めんどくさいと思う
ダメなママで主婦に向いていないんだ
ずっと思ってきました。
自分をそういうふうに思う方も
多いのではないかと思うのですが
実は収納や数に問題があるだけ
かもしれません。
一念発起だった揚げものも
サクッと思いついたときに
作れるようになりました
作るメニューにも支障/変化は全くなし。
各種取り揃えていた調味料が
食生活を豊かにしていたわけでも
料理の腕を決めていたわけでも
ないことが証明されました
料理は
調味料の種類/数でも
腕の良し悪しでもなく
サクッと取りかかることが
できるか否かなのかもしれないと
思いました。
クローゼットも
収納グッズはこのバスケット
ふたつのみ。
靴下とストール類のみ
収納グッズにとらわれないことの
何がいいって
買い物に出かけても
収納グッズをスルーできること。
収納しなくてはならない服やモノが
たくさんあった時代は
常により良い収納術を求めていて
どこに行っても
収納グッズ売り場で足止め。
気づけば1時間は
あっという間に過ぎていました。
買わなくても時間だけは
しっかり取られていました。
しかもモノや服が多いと
収納は複雑怪奇になり、
アタマを使わなくてはならなくて
これがしんどい
それがなくなった今
買い物では
モノや服を入れる容器ではなく
必要な服やモノだけをじっくり見ることが
できるようになりました。
参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。