アメリカに持ってきて良かったモノとニューヨークでミニマル化に成功した理由



　





​もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークでの生活がスタート。
物価が高い！高すぎて服が買えなくなります。
でも困りませんでした。服はそんなに必要ナカッタ。
わたしのミニマルライフはこんな経緯で始まります。

必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。







今日はアメリカの独立記念日🇺🇸
渡米してから3回目の独立記念日です。

と、いうことで？
3年めに感じている、アメリカに持ってきて
良かったモノを書いてみようと
思います。



まずひとつめ上差し
バスタオル




えっ驚きと言われそうですが、
これにも独特すぎる理由があります。


わたしの独特すぎるモノの選び方は↓

服選びも独特だと長持ちします！



アメリカのバスタオル、、、

ふかふかでビッグサイズなモノが

ほんとうに多い。


それだと洗濯量が増えて大変なのですおーっ！


わたしは

最大でも120センチの長さ

フカフカさは全く必要なしだと

思っているのですが、

なっかなか見つかりません。


つい最近、50センチ×100センチという

素晴らしいサイズのを見つけたのですが

これもアメリカあるあるですが、

12枚セットでの販売だという。

そんなには要らないネガティブ


何げに持ってきた、

無印のバスタオルですが、、、






めちゃくちゃ良かった！
というか、助かりました。
洗濯がラクになるという面で。

しかし、、、
3年目でして、、、


ボロボロ！！

この夏、日本からお客様が来る予定なので
こちらをお願いしちゃいました↓



速乾なのにフワッという言葉を信じて。

フワッとも速乾も個人差問題。
こればっかりは使ってみなきゃわかりません。

ただ、120センチ×60センチという
個人差がない事実だけでも、
アメリカ在住のわたしは大満足！
というこれまた独特な理由笑い泣き

モノの価値なんて
個人の独特な理由で決まるんだと
渡米してからは特に、
そう思うようになりました。


使用して気づいたことがあれば
またお知らせしたいと思います。

それまでなんとか、、、





コレで持たせたい　笑



​



ふたつめ上差し

ランチバッグ


これもえっ驚きと言われると

思いますが、、、わたしはなかなかコレ！

というランチバッグに出会えません。


わたしが求めているのは、、、




ふっつうのランチバッグ。
折りたたんだら薄くなるやつ。

そんなすごいヤツじゃなくていい。
でもすぐ破れそうな薄すぎるのも困る。
カラフルすぎるのも、、、
子供たち、オットは嫌がる。

日本ならば
1000円くらい出せば、そこそこの
モノ、普通の色のが買えると思います。

でもなぜかわたしは
アメリカでは出会えなくてチーン

すごい色だったり、大きすぎたり、
ここまで分厚くなくても、、、など。
そして何より、ものすごく高いのです！

もちろん探せばあるのでしょう。
でも、、、

（たかだか）ランチバッグ買うのに
こんなに探さなきゃダメなのー！？

ついつい洩れてしまうホンネです真顔


ということで。
3年目に入って、日本から必要だと
感じたのは以上の2点でした。

欲しいモノ、少なくなりましたーーー照れ

そりゃ、
梅干し、のり、ふりかけ、、、
言い出したらキリがありませんが、
キリがないのにマックスに求めていたのが
以前のわたしなのです真顔

​



独特でもいいから、自分の価値。


これがわたしに定着したのは

間違いなくニューヨーク生活を始めてから。


というのは、

ニューヨークでは一般化が難しいからだと

感じています。


アメリカではこう、日本ではこう。
というのがニューヨークでは難しい。

アメリカンは
褒める教育だなんていいますが、
先日息子の野球の試合に行ったら、
相手チームのコーチが鬼軍曹みたいで
震え上がりました滝汗

アメリカンはパートナーを腐さない。
なんていいますが、ママ友の集まりでは
皆けっこうだんなさんの悪口、言ってますニヤニヤ

でも共通しているのは
どのひとも一般化しないということ。

渡米当初、恥をかいたのが、
メキシコ料理屋さんでチーズの種類を
聞かれた際、ふつうのチーズで、と
言ってしまったんです。

すると、お店のひとの困惑顔。
「ふつうって？？」と。

しまった驚きと、思いましたが
良い経験になりました。

ニューヨークでは、
乳製品を使わないチーズ、大豆由来、
植物由来とさまざまなチーズがあり、
どれもぜんぶ「ふつう」です。

ふつうなんてないわけで、
自分の中の指標がすべて。
あえて言うならば、
自分の指標が自分のふつう。そして
ふつうは自分独自のものだけで
いいのだと思います。

こうやって、、、
ニューヨークでの生活を重ねて、、
とてもミニマルになっていっています。

他人軸を取っ払えば
ミニマル化は確実に叶う。

これはほんとうだと思いました。
参考にしていただければ
幸いです。

最後までお読みくださり
ありがとうございました。


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