もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークでの生活がスタート。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも困りませんでした。服はそんなに必要ナカッタ。
わたしのミニマルライフはこんな経緯で始まります。

必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。






簡単に着なくなる服。

それは今思えば、、、




まとめて買った服。




だった気がします。



例えば、Tシャツ。

わたしは去年、黒いTシャツを

1枚買いました。



そのときはその1枚だけを買い、、、



その1枚をめちゃくちゃ着ました。


買った1枚を

握りしめて帰宅したような感じでした。


今思えば、

その握りしめて帰宅する、が

大事なような気がしています。






日本にいたときは、
3枚で○○円とかのTシャツも
よく買いました。
色違いで、とかも買っていました。



複数買うとホクホク。
一時的な高揚感はあるけれど、
本当に一時的。それに、
3枚買ったうちの3枚目の色は
いい加減に選んだり、でした。

そのせいか、
いい加減に選んだ3枚目の色Tシャツは
着ない、なんていうことも。

洗い替えに、と
全く同じ白3枚買ったときは、
3枚目に入る時は、新しく出たTシャツに
目移りしていて、着なかったり真顔



服はまとめて買うと
ダメですね。



その一枚の存在価値が薄くなる。




そこに気づいてからは、

服は必ず1枚ずつ。


1枚買ったら、それを握りしめて帰る。


これをできるだけ心がけるように

しています。





今年も一枚握りしめて帰宅しましたニコニコ




どれだけ魅力的な服が複数あっても

どれだけ色で迷っても、1枚。



服を無理にでも絞ると、

絶対に着ます。

簡単に着なくなることはない。




着る服だけのクローゼットにしたいならば



似合う服を選ぶ力をつけるよりも


一枚に絞ることなのではないか?

と、思うようになりました。


どれだけ似合う服を選べるようになっても

たくさん持てば、着ない服は出てきますから。



去年のコーデの

トップスが黒から白へ変わっただけ、、、




な、コーデですがニヤニヤ

今年も着る予感しかないコーデ。


きっとわたしはこのTシャツが
気に入ったのでしょう。

買う数を絞ったら、
自分が好きな服も自然に、頑張らず、
努力しなくても、わかるように
なりました。

自分の好きがわからないのは
ありとあらゆる服に
囲まれすぎなのかもしれません。

簡単に着なくなる服は
絞らないで買った服。


わたしの体験談ではありますが
参考にしていただければ
幸いです。

最後までお読みくださり
ありがとうございました。


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