もともとファッションを仕事にしていました。
服を大量に買い、大量に処分。
この繰り返しに違和感を感じるようになり
たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークでの生活がスタート。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも困りませんでした。服はそんなに必要ナカッタ。
わたしのミニマルライフはこんな経緯で始まります。
必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。
何度も書いていますが
わたしはニューヨークに来て良かったです。
憧れのニューヨークに住めたから??
駐妻、だしね!!
違う、違う
何が良かったって、
こんな物価高の国に住まなかったら
わたしにミニマリストなんて
夢のまた、夢。
ミニマリストの入り口にも
立てなかったかったと思うから!
今もまだまだ、ではありますが
それでも日本にいた時に比べたら、、、
猛スピードでミニマリストの考え方を
吸収できていると思います。
(自画自賛)
勢いよく成績が伸びる子って
わたしのことかも、とさえ思います。
(極度の自画自賛)
我が家の息子は
何でもザツに扱うせいか、
よくモノを壊してきます
少し前ですが、、、
でも、
丁寧な暮らし&オシャレ感を
手放すことができず、
ずっと大事に持って渡米。
渡米してもつかい道はなかったのですが
ここで出番かも!!
家中の入れ物を漁った結果。
竹カゴにおにぎり2個。
左の白いお弁当箱におかず。
このセットだと、
今の息子の昼ごはん量として最適!
購入して4、5年、、、。
ようやく日の目を見ることになった
竹カゴでした。
ニューヨークに住んでいなかったら、
絶対に使わなかったです。
でも。
息子に使わせて
数ヶ月が経ったころ
息子はあっという間に
壊して帰宅しました
トゲが刺さり、、、
めちゃくちゃ痛いです
わたしのオシャレ感、、、
終ーーー了ーーー。
息子の手にかかれば
オシャレ感もあっという間に
砕かれます。
以前ならば
もう!と怒っていましたが、
息子のおかげで
モノなんてそんなもの。
所詮モノなんだ。息子は、
モノへの執着心をなくさせてくれる
存在にもなっています。
もうひとつ。
正直言って、、、
手放すことができて
ホッとしている自分がいるのも
正直なところ。
というのは、、。
水洗いしていいの?的な
竹カゴランチボックス。
2日に一度くらいしか洗わなくて
不衛生だなとちょっと落ち着かなかった。
あれだけ執着していたモノの、、、
あっけなく、複雑な想いだけを残した
終焉でした。
モノなんて、そんなもの。
わたしの経験が
どなたかの参考になれば
幸いです。
さぁて。
次はうちにある何を
息子のお弁当箱にしようかなー
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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