もともとファッションを仕事にしていました。
服を大量に買い、大量に処分。
この繰り返しに違和感を感じるようになり
たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークでの生活がスタート。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも困りませんでした。服はそんなに必要ナカッタ。
わたしのミニマルライフはこんな経緯で始まります。
必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。
先日。
息子のお友だちのお母さんが
我が家に来たとき、、、
彼女はこれを目にしました。
わかりますでしょうか。
ニットを平干しするネットです。
その日は
オットのニットを洗い、
干していたのですが、
「あら〜
こんなふうに干すんだ!」
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
と、見たことがなかったご様子でした。
一応アメリカでも
Amazonなどで売っているようなので、
日本独自のモノではなさそう。
なるほど。
こうやるとニットが伸びないのね〜
と、1人納得していらっしゃいました。
ですが。
自分は買おうとは思わないみたい![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
「バーに引っかけて干せばいいかな」
そうおっしゃっていました。
バーに引っ掛ける、とは、、、
こんな感じ。
確かに。
わたしもニットはバーに引っ掛けて
干していた時期がありました。
平干しネットを持っているのに![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
なぜなら。
こちらの平干しネットは
折りたたみ式で小さくなるのですが
小さくするのにけっこう力がいる。
一回小さくしたら、、
また広げて使うのが手間に感じていました。
手間のかかるモノは使わなくなると
言いますが、いや、絶対必要であれば
いくら手間がかかろうとも使うはず。
つまり。
絶対必要なモノではなかったんです![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
バーに引っ掛けて干す。
そのニットの干し方が正しいのか
間違えなのかは、わからないですが
少なくともわたしの生活では
問題なかった。
衝撃の事実![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
手放しの決断。
アメリカンママの、かなり露骨な
社交辞令的「Good なモノね!」という
表情が、わたしの背中を押しました![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
便利グッズは、
あればもちろん便利。
でも、あれば便利は必要不可欠とは違う。
でも、、、
持っているのであれば、
つかい道がないわけではないなら、、、
持っていればいいのに。
うちの母など
いつもそう言います。
でもわたしは手放すことにしました。
アメリカンママの
シャコジ的表情にショックだったから??
ではなくて
正直な気持ちを
自問自答したところ、、、
平干しネットを使うことで
「服を大事にしているひと」をアピールして
いたんだと思う、自分にも他人にも。
でも、
服を大事にするってそこじゃない
そういうことからも
卒業したいと思ったんです。
参考にしていただければ
幸いです。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。