もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークでの生活がスタート。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも困りませんでした。服はそんなに必要ナカッタ。
わたしのミニマルライフはこんな経緯で始まります。

必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。






先日。

息子のお友だちのお母さんが

我が家に来たとき、、、


彼女はこれを目にしました。





わかりますでしょうか。
ニットを平干しするネットです。


その日は
オットのニットを洗い、
干していたのですが、

「あら〜びっくりこんなふうに干すんだ!」
と、見たことがなかったご様子でした。

一応アメリカでも
Amazonなどで売っているようなので、
日本独自のモノではなさそう。


なるほど。
こうやるとニットが伸びないのね〜
と、1人納得していらっしゃいました。


ですが。
自分は買おうとは思わないみたいネガティブ


「バーに引っかけて干せばいいかな」
そうおっしゃっていました。

バーに引っ掛ける、とは、、、




こんな感じ。


確かに。
わたしもニットはバーに引っ掛けて
干していた時期がありました。
平干しネットを持っているのにおーっ!


なぜなら。
こちらの平干しネットは
折りたたみ式で小さくなるのですが
小さくするのにけっこう力がいる。



一回小さくしたら、、
また広げて使うのが手間に感じていました。


手間のかかるモノは使わなくなると
言いますが、いや、絶対必要であれば
いくら手間がかかろうとも使うはず。


つまり。


絶対必要なモノではなかったんです真顔



バーに引っ掛けて干す。
そのニットの干し方が正しいのか
間違えなのかは、わからないですが
少なくともわたしの生活では
問題なかった。
衝撃の事実滝汗


手放しの決断。
アメリカンママの、かなり露骨な
社交辞令的「Good なモノね!」という
表情が、わたしの背中を押しました笑い泣き




便利グッズは、



あればもちろん便利。

でも、あれば便利は必要不可欠とは違う。





でも、、、

持っているのであれば、

つかい道がないわけではないなら、、、

持っていればいいのに。



うちの母など

いつもそう言います。


でもわたしは手放すことにしました。

アメリカンママの

シャコジ的表情にショックだったから??


ではなくてニヤニヤ



正直な気持ちを

自問自答したところ、、、



平干しネットを使うことで

「服を大事にしているひと」をアピールして

いたんだと思う、自分にも他人にも



でも、

服を大事にするってそこじゃない真顔



そういうことからも

卒業したいと思ったんです。



参考にしていただければ

幸いです。


最後までお読みくださり

ありがとうございました。


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