もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークでの生活がスタート。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも困りませんでした。服はそんなに必要ナカッタ。
わたしのミニマルライフはこんな経緯で始まります。

必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。





わたしの場合

服を全く買わないひとになりたい、というより

必要なときに、

必要な服を買えるひとになりたい

というのがホンネですキョロキョロ



お店に入り、可もなく不可もない、

持っていてもいいけど、

なくてもまったく構わない安い服を買う。


そんな買い物で日常の気分を上げる、、、。


この習慣から脱したいと思ったのです。





先日、娘からこのストライプシャツを

渡されました。「もう着ないと思う」。





わたしが

ユニクロで購入したシャツ。

もう4年くらい前の話でしょうか。


必要がないのに買った服は

ある程度の時期がきたとき、

特に理由もなく、劣化もないのに

手放したくなる真顔



手放したくなったはものの

劣化がないため、手放しにくい。

必要もなかった服なので、

目的が果たせた感、買って良かった感、

どちらも、、、ない。



ということで、娘に譲ったんです。

と、書けば聞こえはいいですが、

半ば押しつけでした。


押しつけられた娘はそれでも喜び、

1年半くらいでしょうか、着てくれました。

いろいろ工夫して、着ていました。



ここまで書いて思いますが、

どうしようもないクズ母です真顔





必要なときに

必要な服を買えるようになるためには

捨てられないひとになることも大事。


これがわたしの今行き着いているところ。


どんどん捨てられるひとは

どんどん買ってしまうひとであると

わかったからです。


捨てる、にはひとに譲る、も含まれます。

とにかく、簡単に手放してはいけない真顔




戻ってきたシャツ。。。




わたしは再び着ることにしました

最後まで向き合う真顔




去年日本で買った
ネイビーの光沢あるワイドパンツと。




コットン素材のシャツは

きちんと感が出るので、ふだんに着るならば

アイロンなしにしたり、ビーチサンダル系

などに合わせ、よりカジュアルな印象にウインク



近所の買い物にも行けるスタイルは



できましたニコニコ





ネイビーのアクセントに赤のネイルウインク



いやいや。

気持ちがなくなった服と関わり合うのは

時間の無駄。さっさと捨てるが○


ミニマルクローゼットを

早く作り上げるには、その考えも

間違えてはいないと思います。


ただ、わたしの場合。

どんどん捨てる、は、

慎重に買うことには繋がりましたが、

必要な服を買う、にはさほど

繋がらなかったんです。



必要な服を

必要なときに

必要なだけ買う。



これを習慣にするには

自分が買った服を自分都合で

手放さない。


必要じゃなかったのに買ったから、

ひとに押しつけるハメになったんだ、を

自分にわからせるために。


参考にしていただければ

幸いです。


最後までお読みくださり

ありがとうございました。






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