もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークでの生活がスタート。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも困りませんでした。服はそんなに必要ナカッタ。
わたしのミニマルライフはこんな経緯で始まります。

必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。




Memorial Dayの3連休を利用して

アメリカ北東部の旅に行ってきました。

(Memorial Dayは戦没将兵追悼記念日)



写真はメイン州。

アルプスの少女が出てきそうな山でした。




訪れたのは

ニューハンプシャー州とメイン州。

赤矢印の州です。

ニューヨークから車で5時間ほど。







初日はニューハンプシャーにある

アメリカ北東部の最高峰(1917m)

ワシントン山(Mt. Washington)に

登りました(車でニヤニヤ



登山鉄道もある山です。


雲が近く感じられました!




翌日はメイン州に移り、

中心街をぶらぶらしたのですが、、、


至るところに、、、



陶器のお店が。。。




雑貨や絵画のお店もたくさんあり、

とてもアートに溢れた街でした。



作家さんの手焼きという作品が

多く、物価高というのあり、どの作品も

ステキではありましたが、かなりのお値段。


18センチのお皿が70ドルから100ドル

なんていうのは当たり前でした。





メイン州。

帰国したら、おそらくもう来ない場所。



思い出に一枚のお皿くらい購入しても

バチは当たらないでしょう真顔


でも、です上差し

高額なお皿。

作家さんが心を込めて作った作品。


※フリー画像です


どちらの要素も

ふだん使いを縁遠いものに

してしまいます。


割れたらどうしよう?

割ってしまったら、、、

ものすごく悲しく、悔しい。



逆に。幸い破損なく使えても、、

飽きてしまったり、

生活が変わって全く使わなくなったら、、、


捨てられない、、、チーン

モヤモヤ、悶々としながら過ごす日々、

もらってくれる人を探す日々、

売却できるところを探す日々、、、


そこには

膨大な時間が投入されます真顔


そして何より、、、


人にモノを譲るとき

どんなに気心が知れた人に対してでも、

そのモノがどんなに高額で希少価値感が

あったとしても、、、

押しつけた感は否めないです。




ゲッソリゲッソリゲッソリ




やっぱり安いお皿がいちばん!

割ってしまっても、飽きても、

すぐに買い替えできるニコニコ



でも、

安価なお皿は大量生産であることが

ほとんど。


それは、、、

飽きと新商品への目移り合戦ニヤニヤ


安物買いの銭失い、という言葉が

頭にチラつきます。


買ったモノは最後まで使う、の

物欲コントロールが根づいていなければ、

買っては気軽に捨て、の繰り返し。


真顔真顔真顔





安物買いの銭失いvsこだわり買いの時間失い。



わたしはどちらもまっぴらごめん

というのが正直なところ。




買っても買わなくても

ニューヨーク滞在中に来た

メイン州の思い出には何ら変わりは

ありません。


陶芸に造詣が深い街だったという

事実を知ることができただけで

今まではなぜ満足できなかったのか。


今思えばものすごく不思議です。


買い物は、

旅先でも近所でも、ネットであっても

スタンスは一緒。


今現在持っていなくて

ものすごく困っているモノのみ。


旅と買い物の在り方の

参考にしていただければ

幸いです。


最後までお読みくださり

ありがとうございました。





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