もともとファッションを仕事にしていました。
服を大量に買い、大量に処分。
この繰り返しに違和感を感じるようになり
たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークでの生活がスタート。
物価が高い！高すぎて服が買えなくなります。
でも困りませんでした。服はそんなに必要ナカッタ。
わたしのミニマルライフはこんな経緯で始まります。
必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。
だいぶ前の話ですが
息子のアウターを買った際、
お店の不手際があり、お詫びという形で
その場で使えるクーポンをもらいました。
正直言って
欲しい服はなかったのですが
どうせなら何か試してみようと
こちらのボートネックTシャツを
いただきました。
GAPのボートネックです。
ずいぶんと前ですが
日本で一時期雑誌によく取り上げられていた
アイテムです。
伸縮性があって、身体のラインが
わかりやすいので
わたしには無縁な服だと
敬遠していましたが、
チャレンジ精神を持って
ピタッとしたトップス+インは
身体のラインがあらわになるので
緊張感があります
ダイエットと運動のきっかけを
くれる一枚となりそう。
アメリカにいると
ひょっとしたら自分は華奢なのでは？
という、とんでもない錯覚を
してしまいそうになるので、
こういうピタッとした服は
必需品かもしれないと思いました
身と心を引き締める服は
ミニマリストでも持つべき一枚かも
しれないデス。
服が多かった頃は
ひたすら似合う服、おしゃれに見える服、
そして何より、、、
スタイル良く見える服！
これをとにかく追求していました。
ちょっとでも細く見える服と誰かが
SNSで言っていたら、とにかく買う。
もちろん。
スタイル悪く見える服は
今でもイヤではありますが、
当時はとにかく服を
自分をよく見せるためのツール
としてしか扱っていなかった。
それが今では、、、
気を引き締めるためのツールへと
変貌を遂げました。
今まではモノでしかなかったけれど、
なんだか、一緒に人生を作ってくれる
相棒、同志のように見えてきた。
服が減ると、
おしゃれが変わる気がしています。
参考にしていただければ
幸いです。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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