もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークでの生活がスタート。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも困りませんでした。服はそんなに必要ナカッタ。
わたしのミニマルライフはこんな経緯で始まります。

必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。




ニューヨークの夏は6月から。

5月の最終週の祝日、メモリアルデーから

夏が始まると言われています。








6月は比較的過ごしやすい。

シャツ一枚、薄手ニット、半袖も登場。

7月は暑くなります。


8月は中旬を過ぎると、

だんだん秋の気配。


ニューヨークの夏は日本よりも

かなり短いと感じています。




と、いうことは、です上差し

今のわたし、

夏服はさほど数、要らないんです。


7月と8月の中旬あたりまでの

たった1か月半くらいですから。



その1カ月半だって

日本と違って湿度が低いので、

薄手の長袖シャツは着られます。

腕を捲れば全く問題なし。



だから。

この春買った白シャツは

薄手なものにしました。





肌の色が透けるくらい。

レーヨンがメインの素材でひんやり。


下にヒートテック的なものを着れば

今から着られるし、

下をキャミソールにすれば真夏もOK。




恥ずかしながら、、、

ニューヨークでは夏服はさほど数は必要ない。

晩春に着る服の延長線程度でいい。

というシンプルな現実をしっかりと

自分の中に落とし込んだのは

ついこの間ですおーっ!


それまでは、、、ただ、ただ、、、


ひたすら。

持ってきすぎた服を減らすことに

全精力を注ぎ込んでいましたネガティブ



減らすことに迷走していた一昨年から去年までの様子



減らすことって難しいんですよね。

少なくともわたしには。

だから、減らしているときは必死。

減らす以外のことを

考える余裕があまりなかった。


そして、減らすことを考えるのは、、、

とても苦痛でもありますショック

特に量が多かったわたしは

減らすときに伴う痛みも大きく、

反省ばかりだし、明るくはなれなかった。



どれだけミニマリストであっても

やっぱり新しく購入するときのほうが

明るい気持ちになるんだと思います。



ニューヨークの夏は短くて

日本ほど酷暑ではないから、

春終盤から夏の終わりまで

調節しながら着られる服を探そう。



とっても簡単、シンプルなことなのに、

服を減らしきれた3回目の夏になって

ようやく今の自分の環境に合わせた、

至極真っ当で、ふつう。

落ち着いた服の買い物ができました。


ずいぶんと時間を無駄にした感じは

否めません悲しい



小規模なショッピングでした。

でも、なんとも満たされた買い物照れ



買い物というのは

本来こうでなくてはならないのかも

しれません。


極めて静かで、落ち着いたもの。

それであってようやく、

冷静に今の自分の環境に

必要な服を手に取ることができる。



参考にしていただければ

幸いです。


最後までお読みくださり、

ありがとうございました。



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