もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークでの生活がスタート。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも困りませんでした。服はそんなに必要ナカッタ。
わたしのミニマルライフはこんな経緯で始まります。

必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。





服を減らすことから始まった

わたしのミニマルライフですが

同時に身の回りのモノたちをも

減らすようになりました。



少ない服でやっていけることと、

少ない服のほうが、

コーディネートを楽しめることに

気づいたとき、



ひょっとしたら

必要ないのは服だけではないかも?

と思い始め、それは間違った考えでは

なかったと今、実感しています。



特にキッチン用具たち。

今現在、我が家のキッチンにある鍋は、、、





すべて25センチ幅の大サイズに入る

鍋たち3つ。


これに加えて。




ホットプレート。


やかん代わりにもなっている
20センチ幅の小鍋。



主に炊飯器。
でも、厚手鍋としても使う、、



ストウブのライスクッカー。

以上の6つ。


最高に持っていたころより
おそらく半分の数。

まだまだ減らせるか??
いや、これが4人家族の現状では
限界かと今は感じています。



不思議なのは
鍋が減った今のほうが、
確実に確実にうちでご飯を
食べています笑い泣き

ニューヨークは外食も
高いを通り越して、ヤバいので、
もっぱら家食です。
1ドルが驚愕の160円台おーっ!

外食どころか、
スクールランチも高すぎて弁当持参。
ついこの間、息子が週に2日学食を
食べたら30ドルの請求がきました。
160円かけてみてください真顔

学食が高いってどういうこと?
本来、学食って
良心的プライスであるべきじゃないのムキー



服も減らしたほうが
服を着るようになるのと全く同じで、
鍋も減らしたほうが
料理をするようになりました。
これは断言できます。


この鍋のラインナップ。。。



小鍋があれば便利、かもしれません。
でも、雪平鍋がダメになってから、
買い足していません。


汁物も、、、


この日はコーンクリームスープ。



この高さ10センチの平たい
25センチの鍋で作ったり、
同じく25センチの深鍋で作ったり。

器に入れるとき、こうやって
傾けてかき集めなきゃならないのは
不便といえば不便、、、?




でも、なんとかやっていけています。
いや、ふつうにやっていけています。

イライラするほど不便??
イライラはしないですねー。

そうこうしながら、
日々がふつうに過ぎていき、
ふつうに汁物は作れていて、、、。

わたしは「不便」がよくわからなく
なってきていますうーん

今までだったら、、、
片手鍋で作るものが、片手鍋で
作れなくなったら、不便だ、不便だと
大騒ぎでした。

でも、ふつうに日々は過ぎていっています。
不便、、、なのかなぁ?
なのかなぁ?はたぶん、
不便ではないのだろうと。




ミニマルライフにシフトしたら、、、
不便と思うことが減ってしまいました。
意外な行き着き先でしたニヤニヤ

このまま不便に感じることが減るのか?
と思うとちょっとワクワクしますね。

参考にしていただければ
幸いです。

最後までお読みくださり、
ありがとうございました。




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