もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークで生活することになりました。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも、困りませんでした。
服はそんなに必要なかったのです!
こうして、、、
わたしの本格的なミニマルライフが始まりました。

必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。






ここまで服を減らすのは

至難の業でした。





大学入試より、就職試験より、
結婚よりも!!難しかったかも笑い泣き


愛着が沸いてしまっていると
特に難しい。

最近の難しかった手放しは




ダウンジャケット。
わたしが持っていた唯一のダウン。


そこまで劣化してはいないので
特に難しかったですチーン

ニューヨークに住むことが
決まったとき、防寒対策に買ったダウン。


買ってすぐのコーデ写真↓




ニューヨークの寒さを

全くわかっていなかったコーデ 笑

極厚のタイツをはいても寒い。


運転するときもけっこううっとうしい。



手放しが大変だったのは、

愛着があったから!


一緒に渡米してきた仲だったから。


愛着、愛着って言うけれど

いつから愛着って湧くのだろう??

と、ふと考えてみたのですが、


きっと。

買って、紙袋に入れて、電車に揺られて

いたときにはもう、、、じわじわと

「愛着」らしきものは湧いてきて

いたと思うんです。



帰宅して、、、

こんな写真を撮っていたときには、、、



もうけっこうな愛着量笑い泣き

だって、このときすでに、

手放せなかったと思うから。



愛着って

意外とすぐに湧いてしまうものではないかと

数々の服を買ったり手放したりを繰り返して

きて、今、そう感じています。


だから。

心配しなくても、愛着はまた湧きます。

湧けます(日本語、おかしい?)


お店に行けば

愛着の湧く5秒前が

ズラーっと並んでいますニヤニヤ



執着と間違えやすいのも
愛着の特徴で、手放す前、手放した後、
どちらでも構いませんが、
なかなか手放せない(なかった)のは
愛着なのか?執着なのか?
わからないまま終わっていく。

これが愛着。

所詮愛着なんて
そんなものなんだな、と
ちょっと寂しく思ったりもしています。

愛着ってよくわからない。
そんな得体の知れないものには
振り回されるのではなく、
振り回されないためにもとにかく!

意を決して服を少なくする真顔

服は少なくすると、
心配しなくても劣化しますので
愛着だとか、執着だとか
難しいことをこねくり回さなくても
時期がくると自然と手放すことになります。

ボロになったら、手放さざるを得ない。

もう、愛着なんだか執着なんだか
わからないような感情に縛られないように
買わない、買うハードルを上げる、とか
難しいことを考えずに
とにかくたくさん保有しない、だけを
胸に生きる。
1枚以上の服はたくさん、だと考える。

参考にしていただければ
幸いです。

最後までお読みくださり
ありがとうございました。


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