もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークで生活することになりました。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも、困りませんでした。
服はそんなに必要なかったのです!
こうして、、、
わたしの本格的なミニマルライフの始まりました。

必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。




わたしはニューヨークに今

住んでいますが、

ニューヨークといっても郊外。






いわゆるテレビでよく見るビル街の
「ニューヨーク」からは電車で40分〜50分。
電車といっても、日本みたいに本数は
ないし、交通の便がかなり悪い。


都会のセレクトショップなど、
時間にかなり余裕がある日に
一大決心しなければ、
出かけられないのですおーっ!

行ったとて、
すっごい金額で買えそうにない説もある。

というわけで。
渡米してからは「近所で買える服」
が基本。


昨日はGAPで買った
スウェットパーカーでコーデ。



パーカー選びは、

部屋着っぽくなりすぎないか?

幼くなりすぎないか?


さまざまな選ぶポイントがありますが、

こだわったオトナのパーカーを選びに

探しに、行けないわけです。


だから。

手に入るパーカーで

なんとか自分に合うように

コーディネートするしかない真顔






フードの立ち上がりが〜

というのも、スウェットパーカーを

買うにあたり、気にするところ。


でも、こちらの皆さんは、

みんな身体が厚いし、肩幅もあるし、

髪の毛にボリュームがあったりで、

フードがペタンコでもさほど貧相に

不恰好に見えない。


そのせいなのか?ボリュームフードは

あまり見かけません。



わたしは髪を結んで、奥行きをつけました。



GAP

と、主張が激しいのも

気になるので、、、ニヤニヤ


サイズはでん!と

ビッグシルエットにして、



形に目がいくようなコーデに。

靴にもボリューム。

ボリュームで、ロゴだけが目立つのを回避。


注: GAPがキライなわけじゃないです!

ロゴだけが目立っていると、コーディネート

というよりもロゴだけが先走る。

それがイヤなだけです。



と、こんなふうに。

いろんなショップを巡って服を探す、

があたりまえでなくなると、

工夫をするようになり、

服にあれこれを求めすぎなく

なりました。


ボリュームとか足し引きは

自分の身体で調整できる部分も

けっこうある。


でも、よく考えたらこれはあたりまえ。

これが「自分にコーディネートする」と

いうことだったのでは?と

今は思っています。


じゃあ今までは何だったのか?

たぶん、コーディネート=買い物

だったのではないかと、今、思います。






その結果残ったのが、、、




めちゃくちゃ大変な服の手放し



これしか残りませんでした。

もちろん、たくさんの服から

学んだこともあったけれど、それ以上に

いつも服を探していたように思います。

もう2度と経験したくない真顔



お出かけはいつものバッグで。



ニューヨークはいい経験です。


今は1シーズン、同じ服をひたすら

自分の身体に合わせています。


服は買うものではなく、コーディネート。

それも自分の身体に。

これがあたりまえになりました。

崩したくないです、この習慣。



参考にしていただければ

幸いです。


最後までお読みくださり

ありがとうございました。





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