もともとファッションを仕事にしていました。
服を大量に買い、大量に処分。
この繰り返しに違和感を感じるようになり
たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークで生活することになりました。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも、困りませんでした。
服はそんなに必要なかったのです!
こうして、、、
わたしの本格的なミニマルライフの始まりました。
必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。
わたしはニューヨークに今
住んでいますが、
ニューヨークといっても郊外。
![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
パーカー選びは、
部屋着っぽくなりすぎないか?
幼くなりすぎないか?
さまざまな選ぶポイントがありますが、
こだわったオトナのパーカーを選びに
探しに、行けないわけです。
だから。
手に入るパーカーで
なんとか自分に合うように
コーディネートするしかない
フードの立ち上がりが〜
というのも、スウェットパーカーを
買うにあたり、気にするところ。
でも、こちらの皆さんは、
みんな身体が厚いし、肩幅もあるし、
髪の毛にボリュームがあったりで、
フードがペタンコでもさほど貧相に
不恰好に見えない。
そのせいなのか?ボリュームフードは
あまり見かけません。
わたしは髪を結んで、奥行きをつけました。
GAP
と、主張が激しいのも
気になるので、、、
サイズはでん!と
ビッグシルエットにして、
形に目がいくようなコーデに。
靴にもボリューム。
ボリュームで、ロゴだけが目立つのを回避。
注: GAPがキライなわけじゃないです!
ロゴだけが目立っていると、コーディネート
というよりもロゴだけが先走る。
それがイヤなだけです。
と、こんなふうに。
いろんなショップを巡って服を探す、
があたりまえでなくなると、
工夫をするようになり、
服にあれこれを求めすぎなく
なりました。
ボリュームとか足し引きは
自分の身体で調整できる部分も
けっこうある。
でも、よく考えたらこれはあたりまえ。
これが「自分にコーディネートする」と
いうことだったのでは?と
今は思っています。
じゃあ今までは何だったのか?
たぶん、コーディネート=買い物
だったのではないかと、今、思います。
その結果残ったのが、、、
めちゃくちゃ大変な服の手放し
これしか残りませんでした。
もちろん、たくさんの服から
学んだこともあったけれど、それ以上に
いつも服を探していたように思います。
もう2度と経験したくない
お出かけはいつものバッグで。
ニューヨークはいい経験です。
今は1シーズン、同じ服をひたすら
自分の身体に合わせています。
服は買うものではなく、コーディネート。
それも自分の身体に。
これがあたりまえになりました。
崩したくないです、この習慣。
参考にしていただければ
幸いです。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。