もともとファッションを仕事にしていました。
服を大量に買い、大量に処分。
この繰り返しに違和感を感じるようになり
たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークで生活することになりました。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも、困りませんでした。
服はそんなに必要なかったのです!
こうして、、、
わたしの本格的なミニマルライフの始まりました。
必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。
骨格診断を学べば
似合うがわかり、自分に合う服だけを
買えるようになり、気づけばお気に入りに服
だけがクローゼットに入る。。。
ですが。
なんとなくですが、選べるようには
なったものの、、、
お気に入り服が集まったか?
と、聞かれたら、、、正直、
はっきりイエスと言えない自分がいます。
これにつけ加えたいのが、
お気に入り服は、買うときには
わからない、ということ。
よくよく考えたら、
買うときに、お気に入りだ!
と思いながら買わないです![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
なんとなく、いいと思って買って、
それを何回も着ていくことで、
「お気に入り」になっていく。これが、
お気に入り服までの道のりではないかと。
その視点を持つようになったら、、、
服を買うときの気の持ちようが
ちょっと変わっていきました。
今までは
「お気に入り」「お気に入りを買わなきゃ」
と、なんだかとても気負っていました。
少し軽い気持ちで
買い物に臨めるようになったというか。。
この春買ったのが
こちらのスウェットパーカー。
正直言って、、、
希少価値感がある服ではありません![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
失礼承知で書きますが、、、
でも、要は
合わせたいボトムス、靴と、
わたしという人物に合わせたとき、
そのトータルが、何度も着るコーデかどうか?
ニューヨーク郊外で
送り迎えと家事をしているわたしの
生活コーデですねぇ。
サイズ感も、動きやすさもバッチリだし
ビルケンのサンダル、ボトムスの
ボリューム、色、ともに◎ではないかと。
買うときに「お気に入り」を意識すると
合わせるよりも、そのアイテム自体が
どうかにとらわれてしまいがち、
だったのが以前のわたしでした。
そうすると、アイテムに心弾んでも
コーディネートにはイマイチな気持ちを
抱いて、結局「お気に入り」を常に
追い求めてばかりになっていたんです。
わたしの失敗が
どなたかの参考になれば
幸いです。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。