もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。
そんな時ニューヨークで生活することになりました。
物価が高い!高すぎて服が買えなくなります。
でも、困りませんでした。
服はそんなに必要なかったのです!
こうして、、、
わたしの本格的なミニマルライフが始まりました。

必要以上の服やモノがなくなって見えてきたこと、
できるようになったことを書いていきます。






何年も着ている服の1枚に





ベージュのニットがあります。

かれこれ、5年は着ているでしょうか。



このニットは





ライトブルーのデニムに合わせるのが

いちばん気に入っています。




ただ、、、

これを買ったときは

ライトブルーのデニムに合わせるのが

好きだとかは、全く考えていませんでした。



「ベージュだし、ベーシックだし合わせやすい」



そんなことを考えて

買ったことを覚えています。





ベージュ×グレーに

合わせてみたら、、、




悪くないのですが
完全なる好みではないかな、と
思いました。

ライトブルーとの組み合わせには勝てない。



もうちょっと淡いグレーで

ベージュに馴染んだら

好みだったかもしれない。




でも、このグレーパンツは、、、



このライトグレーのニットに合わせて

買ったのです。



ライトグレーのニットより

ちょっとダークなグレーをボトムスに

持ってきて、このように着るのが、、


いちばん好きなのですニコニコ




合わせやすいベージュでも、

これにも、こっちにも完璧に合う、

なんていうのはかなりの奇跡。





実際、ひとの好みというのは

狭いものでもあると思いました。



このベージュ×グレーだって悪くないんです。



ただ、



それを上回る好みがあれば
どうしても霞むし、2番手になる。

2番手は手が伸びにくいですからね。
気分も伸びません。

だったら。
2番手なんて作らなくていい。

2番手を着ると気持ちがわさわさする。
わさわさすると、考えつくこと↓

このベージュに合うグレーが欲しいなぁ、
もしくは、
意外と着まわしのきかないベージュだったな
という烙印真顔


違うグレーが欲しい、に神経が向けば
新たに買うことを考えてしまうし、
「意外と着まわしのきかないベージュ」
という烙印を押してしまえば、、、




このニットに疑念を抱くようになる。
一旦疑念を抱いてしまうと、放置しがち、、、。
つまり、クローゼットの肥やしに
成り下がる。

こうやって、、、
ミニマルクローゼットから
遠のいていったのがわたしです。
ちーん真顔



ベストだと思う、
1コーデだけを着ておこうウインク




参考にしていただければ
幸いです。

最後までお読みくださり
ありがとうございました。



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