もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。そんなとき
物価高のニューヨークで生活することになりました。
値段が高すぎて服を買えなくなります。
でも、気づきました。服はそんなに必要ない。
今までの買い方が異常だったのだと。
これがわたしの本格的なミニマルライフの始まりです。

必要以上の服やモノがなくなって
見えてきたこと、できるようになったことを
書いていきます。





今日捨てたモノ。





わかりますかね?
お皿などを立てて
省スペースで収納できる
スタンドです。
100均などで見かけます。


実はこのスタンド、
以前はうちに山もりありました。


だいぶ処分してから渡米しましたが
最後の一個が、、、


鍋の蓋を収納するのに

使っていました。





雪平鍋のサイズの蓋です。




雪平鍋はちょっと前に処分
したのでもう不要です。

と、いうことで。
今日はこのふたつを処分しました。




「立てられる」というのは
省スペースのお役立ちアイテム。
収納グッズとしてはとても有能。



だから
以前のわたしは、
これをたくさん買って、お皿を必死で
立てかけていました。

そんなことをしなくてはならないのは、
収納が狭いからチーン

そう思い込んでいました。
 



こちらは
日本で住んでいたマンションのキッチン。
渡米直前、荷物が全部なくなった後に
撮った写真です。



引っ越し屋さんが帰った後に

ずいぶん広いキッチンだったんだなぁと
思った記憶が鮮明に残っています。

それに気づいたのが
家とさようならする直前だったなんて
わたしはほんとうに
バカだと思いませんか真顔

なんてもったいない
住み方をしていたのだろうと。

もっと早く、
必要なモノだけを持つ、に
意識が働いていたならば
住んでいる間ずーっと
広ーい歩くを感じながら
気持ちよく生活できていたのです。



ここからは責任転嫁です。

有能な整理収納グッズが
あればあるほど、モノは減らない。

モノが減らないのは収納グッズのせいニヤニヤ

有能な整理収納グッズは
思っている以上のモノを
目隠ししてくれる。

モノをたくさん持っているという
意識を薄くさせます。

モノは
ふだんは目隠しできても、
引っ越しのとき、災害のときには
実際の量を目の当たりにする。

わたしはもう、
できるだけ収納グッズには
頼らないと決めています真顔

参考にしていただければ
幸いです。

最後までお読みくださり
ありがとうございました。


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