もともとファッションを仕事にしていました。

服を大量に買い、大量に処分。

この繰り返しに違和感を感じるようになり

たくさん服を持つことを手放し始めます。そんなとき
物価高のニューヨークで生活することになりました。
値段が高すぎて服を買えなくなります。
でも、気づきました。服はそんなに必要ない。
今までの買い方が異常だったのだと。
これがわたしの本格的なミニマルライフの始まりです。

必要以上の服やモノがなくなって
見えてきたこと、できるようになったことを
書いていきます。





実は年末に

ニット帽を注文していました。




ニューヨークが本拠地の

ヤンキースのニット帽。

ニューヨーカーぶってますニヤニヤ



服飾小物をひとつ増やした理由は

コートを着るときアタマが寒いから 笑。



わたしの持っているコートは

2枚ともフードがありません。




この冬は

コートの下にパーカーを着て、

寒いときはフードをかぶる、という

コーデをする予定でしたが、

良いパーカーが見つからずで

頭の防寒ができない!


この2枚のコート。

これらに合わせたいと思えたのが

冒頭のニット帽でした。





ニューヨークは暖冬なのですが



一昨日は雪が降りました。
東京よりはだいぶ寒いのですおーっ!


コートのときは
ニット帽をかぶろうと
思いました。

アタマが暖かいと
かなり体内が暖まります。
ニューヨークに来て実感しました。


イヤーマフも暖かいのですが
ニット帽にしたのは、
わたしの髪がまだ短いから。

タートルネックニットに合わせて
髪を結びたいのですが
横から髪がバサっと落ちてきます。
でも、ニット帽をかぶれば
髪は落ちません。


ピン留め代わりにも
なっているわけなのですウインク
結ぶには髪がまだ短いわたしに
ピッタリなのがニット帽。


さらには。


コートをカジュアルにするのに
ピッタリなのがニット帽だとも
思ったのです。




とにかくふだん着ばかりを
着る毎日な今。

わたしの今のクローゼットは
ふだん着のみ。


手持ちのアイテムすべてを

ふだん着として着られるように

したかったのです。



コートをふだん着として
着られないならば、それは処分。
もしくは、
なんとかコートをふだん着として
着られる工夫をする、のいずれか。


いつか着るまで保留はしない。
今着るか、手放すか。
いちおうキープ、な服に未来はない。

これが
たくさん服を持っていたわたしが
学んだことです。


わたしは



ひとつ小物を増やしてでも

コートをまだ着る、を選択。



ニット帽は
•髪が落ちない対策
•コートのカジュアル化にもひと役
•北国の防寒対策
•自分へのニューヨーク土産にもウインク

と、いくつかの利点がありました。

秋ぐらいからこんなことを
ぼんやりと考えはじめ、3ヶ月くらいして
ご縁があったのがこちらでした。




ポンポンがある方が
背が伸びるぶん、
縦長効果があるとも思いました。

丸いポンポンは
幼く見えたり、丸顔が強調されるか?
と、感じていましたが、
それ以上に背を伸ばして縦長強調
のほうがスッキリ見せられると
街ゆく冬のニューヨーカーを見て
そう思いました。

雑誌より、インスタより、ネットより
参考になるのが、
街ゆくひとのファッションニコニコ
ご近所さんは、
いちばん自分と身近なひとたち。



わたしみたいな
凹凸がないアジア人顔には
頭の形にぺったりフィットしすぎない
縦に長いニット帽のほうが
バランスが良いのでは?とも
思いました。



ご近所さんの人種が違うと
比べながら、自分を客観視できる
気がしますニヤニヤ



このニット帽は、注文してから
到着まで2週間以上かかりました。
服飾の配送も
日本みたいに迅速ではないニューヨーク。

でも。
そのおかげで、学びました。

早く欲しいからという理由で
買うことを躊躇し、
早く到着する品に目がいくのであれば、
その商品は買わないほうがいい。
確実に不要な品です。


わたしは

配送連絡を待ち遠しく待ち、

このニット帽を思わない日は

1日たりともありませんでした。


到着まで、忘れているような品、

到着してすぐに箱を開けない、、、。

それも買わなくて良い品です。

少なくとも必要性はない。



参考にしていただければ

幸いです。


最後までお読みくださり

ありがとうございました。


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