もともとファッションを仕事にしていました。
服を大量に買い、大量に処分。
この繰り返しに違和感を感じるようになり
たくさん服を持つことを手放し始めます。そんなとき
物価高のニューヨークで生活することになりました。
値段が高すぎて服を買えなくなります。
でも、気づきました。服はそんなに必要ない。
今までの買い方が異常だったのだと。
これがわたしの本格的なミニマルライフの始まりです。
必要以上の服やモノがなくなって
見えてきたこと、できるようになったことを
書いていきます。
以前。
「ニットの寿命を長く保つ術を知りたい」
というご質問を以前いただき、
こちらのブログでお答えしました。
↓↓↓
お子さんが小さく、
すぐにニットがすぐに摩耗する。
どうにか長く着られるようにしたい、
というお悩みからのご質問。
わたしの回答を読んでくださり、
こんな結論に至ったそうです。
↓↓↓
こちらこそ
華麗なる手放し体験を教えてくださり
ありがとうございます
なるほど、と思いました。
冬のトップスは
確かにニットだけではないですね。。。
わたしも忘れていました
わたしが今季購入した
グレーのトップスも、スウェット。
ニットではありません。
裏起毛で、襟がついていて
ボタンを留めると首まで暖かなので、、、
防寒はニットに劣りません。
フード付きスウェットなども
首が暖かいので、防寒対策に
なると思います
いろいろな素材の服もあれば
防寒下着も日本は充実しているし、
足元を暖かくして体内温度を上げるのも
ひとつの手。足首が暖かいだけで
暖かさはぜんぜん違いますからね。
暖か靴下やムートンブーツなども
あるし、お子さんが小さなうちは
「ニット以外の防寒」を基準に
コーデを組み立てるのも楽しい。
ファッションに制約があるのは
決してマイナスではないと
わたしは思います。
お題があると焦点を定めやすい。
絞って考えられるから
制約はむしろ利点なのでは？
と、思うくらいです
ちなみにわたしは。
アメリカに来て、車生活に
なりました。
車生活、なんていう
甘いものではなく、
一日中子どもたち、オットの
あちこちへの送り迎えに加えて、
買い物、、、と。
まるでお抱えドライバー兼
家政婦なわけですよ
出入りが激しく、
サッと履ける防寒靴を欲して。
ビルケンシュトックの
防寒できるスリッパをついに
買いました。
ビルケンシュトックのShearling Boston。
ブルックリンの露店で買った
ニューヨーク仕様の極暖ニットソックスと
ともに。
これで極寒期の夜のお迎えも
ぬくぬくです
わたしも今の生活に合った服に
絞って考え、買っています。
絞ると、
穏やかに買い物ができる
ことに驚きを隠せなかった。。。
参考にしていただければ
幸いです。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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