”1ドル160円超え間近!さらに円安が進むかも?” | sky

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NAKATA UNIVERSITYのこの解説

 

なぜ日銀が金利をあげられないのか、これでやっとわかりました。

海外から見ていて、本当にこの円安がこわいです。一方で株をやっている人にとって日本国内にいる限りはあまり心配ないように思えるかもしれない。新NISAでつみたてすればええやんとホリエモンも言っています。でもですよ、つみたてして利益を上げたとしても、ドル円でみたらドルにした途端半分の価値しか無くなる.....トルコリラとかアルゼンチンペソと日本の円が同列に並ぶ日なんて誰が2019年に想像できたでしょう。

 

しかも、信じられなかったのはアベノミクスでやってきたことが安倍氏が死んだ後、全て裏目に出てきているという...黒田さんはニューヨークで「今の円安は不適切」だの最近演説したそうですけどあなたがその道を築いてきたんでしょうが、と思いました。

 

岸田さんはつい先日アメリカの議会で世界平和に向けて演説して国内から評価をうけていました。しかし、2022年岸田氏が海外に融資するという約束をしている時点でこの円安にこの人何やってるんだろう、と思いました。海外融資して大きな利息がつくのかどうかにもよりますがすごい金額を海外にばら撒いているその感覚がよくわかりませんでした。でもハイパーインフレが起きたら政府が得する、というのなら納得です。

 

しかし、1ドル200円予想をしているってすごいですね。NAKATAだけではないですよ。

 

国民はどうすればいいのか。日銀が現時点で金利を急速に上げない決断を繰り出し続けている今、海外に資産を持つのが一番の自己防衛になるのではないかと思います。または、海外で収入を得るという手段を持つ必要があります。

 

いわゆる、パキスタンなどの中近東の人たちがアメリカに学びに来て収入を得るポジションにつくという状況は日本に近い将来当てはまる状況な気がしてなりません。彼らの一部のようなアグレッシブさが日本人にあるでしょうか。ちなみに、私にはとてもありませんでした。

 

日本と海外と相互に自由に行き来できる力をつけること、わたしはまだまだ発展途上ですし肉体労働しかできずFIREなんてとんでもない状況ですが、今をゼロ地点にしてここから5年くらいの方向性として、そういうことを念頭に動いていきたいと思います。

 

日本が置かれている状況って考えているよりずっと深刻だと思います。それでもNAKATAがいうように日本が滅びたりすることはありませんが、これからの世代はもっと雑草のように世界で生き抜く力が求められ始めているような気がします。国内であれやこれやモンスター化して国民同士で足を引っ張り合うのは非常に時間の無駄なだけ、と思いました。