早い | sky

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一度こうなると早いもので、chairとsupervisorと日本人の知り合いと三人での小さな話し合いが昨日すでにあったそうでsupervisorが現在すでに他に決まっている外国人に加え私を入れるのは多くないか?(アメリカ人だってそのポジションはアプライしてくるから)と聞いたところ、chairが'She will be helpful for us'と言って制したそうです。


今日は私自身がその人に会いに行くと、どちらにせよ、州の免許やビザまたはGCの取得に時間がかかるため、来年の夏に開始することになるのではないか、その間はすでに現在進行しているプロジェクトについて調べて、考え、日本からでも参加するように言われました。


もともとの自分のフィードでも短期雇用でのトレーニングを受けるプログラムはトレーニングを積んだ分野とは違うため、一からやることにはなります。ただいままでアプライしていた長期雇用のものとは違い、ヒエラルキー上その一つ上のポジションになるため、アメリカ人との最初の闘いをしなくて済むという利点があります。


また、議論の内容も最初に日本語のインプットが日本人からあり、自分の経験も生きるため、全くワンランク上の内容と進歩度で仕事の取り組みが可能になることが数日みていて分かりました。


リックとSkypeで話し合いは軽くしました。「私はあなたといたいけど、これはチャンスでなかなか来ない貴重な話だと思う。昨日は眠れなかった」と話したら、笑顔で「この話は君にとってすごく良いように聞こえるよ…ただクリティカルに考えなきゃいけない点もあるはずだからまた帰ってきたら話そう」と言われました。


ちょっと正直自分をゴミみたいに思っていた昨年の数ヶ月の実習と比べて、数日の滞在だけなのにはるかに話が早く秒で上のポジションに進むことが驚きでしたし、今の時点から急に私が日本でやってきた資格や業績、試験もラボワークも含め、アメリカでやってきたことが全て意味を成したことになり、自分をバックアップしたことにも驚きました。そもそもインタビューもコネがあり、オンラインではなく直接会っているために、かなりカジュアルに進みます。chairと可否について話したときの'Why not?'にもびっくりしました。


五年前と比べて、自分自身、英語でこうしたインタビューを受けて仕事をもらえる自分になっていることにも驚きました。もちろんコネ大事です。



だからアメリカでいくら努力しても自分をゴミのように思っても、毎日毎日何も進んでいかないと思っても、実際はたぶん効果が見えるのに時間がかかるだけで全てはあとからストーリーとしてまとまってくるのかもしれません。

そうして、振り返ってみたら、その期間どれだけリックに支えられていたかも。



この仕事の話をとるか、一つ目をとるかも、自分の選択です。直感的に正直今目の前に来たチャンスはなかなかない、日本からのキャリアが全て生きた上で、日本にないものが見える、自分にとって一番exciteできる話ではないか…と思いました。ただ、リックと離れる点だけが一時日本で仕事をすることも含めてネックだけど。