アシュタンガヨガには、チャレンジする側面と、癒やす側面とがあります。
先へ進むトライをしてポテンシャルを引き出す方向と、心地良いところで取り組んで癒やす方向と。練習は常に一本調子なわけでなく、続けるなかでどちらも体験することになるかと思います。
自分で意識するならば、日々頑張りすぎている時には呼吸を深く、ゆっくりと丁寧に、気が重く気力が出ない時はスピード早く、特に後屈をしっかり行うように、練習していくとバランスが取れるかもしれませんね。
私は今月、1年8ヶ月振りにアーサナが先へと進みました。とどまってじっくり練習するこの期間も楽しかったのですが、新たにトライする時期に入ったなと、強い気持ちで望みたいと思います。
型の決まっているアシュタンガヨガですが、やりかた次第でいかようにも出来ます。すべての方にとって、ヨガの練習が心身のサポートとなり、毎日をより輝かせるものとなりますように。