幸せの青い鳥を探しに旅に出る
行く先々で多くの苦難に出遭うも見つからず、失意のなか帰宅するとそこに青い鳥はいた。

チルチルミチルの青い鳥って、たしかそんな童話でしたよね。

 


手元にある幸せをわざわざ遠くまで探しに行かなくては見つからない、というパラドックスはヨガの世界にもあると思います。  



アシュタンガヨガでも沢山の大変なポーズに挑戦しなくてはなりませんが、最終目的地はそれらを制覇して手に入れることでなく、むしろ、やり尽くしてやり尽くして手放したときに、本当に求めていたものが姿をあらわすんじゃないかな。



ポーズなんて実際は出来なくたっていいんです。でも、同時に、やっぱり全力でやらなくてはいけない。やり尽くすまでは。アシュタンガヨガはそういうヨガだと思う。


練習あるのみですねグー