Cuvism Magazine-Interview Dong Hyeon-Bae②(日本語訳) | Wayzオフィシャルブログ「LOVE ALL WAYZ」Powered by Ameba

Cuvism Magazine-Interview Dong Hyeon-Bae②(日本語訳)

※ ロングインタビューのため3回に分けてアップしてあります

①からご覧ください




Q:どうしても芸能界にデビューしながら 'ビッグバン' テヤンの兄という評判のため苦労が多かったでしょう。



苦労というよりテヤンに迷惑にならないように更に熱心にしました。弟は私にとって刺激剤です。コンサートを見に行けば弟の姿に刺激を受けて終わってすぐ練習にいきました。このごろはそのまま楽しむ方です。「テヤンのお兄さんですか?」という質問を受ければむしろ 「はい、 私がどういうわけかテヤンのお兄さんになりました。」といたずらっぽく答えます。私を演技者ドン・ヒョンベとして見てくれたら良いですが、まだまだテヤンの兄というタイトルが強いようです。




Q:ケーブル放送 「花美男キャスティング、オオ!ボーイ」に出演しながら多くの人に知られるようになったが、出演したきっかけはありますか?


私は昔からハ・ジョンウ先輩が歩いて来た道のように短編映画で演技の力を積んで成長するのが私の夢だったんですよ。 ところが会社の社長が 「お前の気持ちも分かるし志も分かるが、お前を大衆にアピールする必要性がないから。」と言ってオーディションを受けるようになりました。タイトルは花美男キャスティングなのに、見ればおわかりの通り私は花美男スタイルではないでしょう。オーディションを受けに行った時もみんな背も高くてハンサムな方々がほとんどなので、そうなのか私は落ちると分かってむしろ安心して気楽にオーディションを受けました。ところが審査員の方々にはそんな私の姿が自信があるように見え選ばれました。






Q:「イケメンキャスティング、オオ!ボーイ」で毎回ミッションごとに情熱的な姿を見せてくれたが、普段にも勝負欲が強いんでしょうか?



昔から運動がとても好きで運動に対する勝負欲が強かったです。そして私が浪人をした時のモットーが、後悔する人生を生きてはならない。、ささいなこと一つにしても熱心にして後で考えた時に後悔しないように行動することだったんですよ。だからそのような心構えを持って毎回撮影をする時も最善を尽くしました。







Q:「イケメンキャスティング,オオ! ボーイ」を通じて「黙って花美男バンド」というドラマにキャスティングされました。特にバンドドラマなのでより愛着が行く作品だったようですね。



そのドラマ(黙って花美男バンド)を本当にしたかったです。イケメンキャスティング, オオ! ボーイで優勝した人だけがドラマにキャスティングされる条件だったが、私は私が優勝するとは考えもせず、ここで頑張っている姿をお見せすれば知ってもらえるという考えで更に熱心に撮影をした結果、キャスティングされてとても気持ちが良かったですね。







Q:黙って花美男バンドでシャクバ親分役を演技しながらドン・ヒョンベさんの魅力を十分に発散したと思いますか?



あの時 「ホリデー」という映画も一緒に撮影していたがその映画の配役も組職のナンバー2の役なので生まれて初めて頭をモヒカン刈りにしたんですよ。ちょうど「黙って花美男バンド」で引き受けた役もシャクパなので私がどうすればその姿を視聴者たちにもっとアピールができるかという考えに鮫のしっぽを表現しようとモヒカンにスプレーで染色をしたが、その反応が本当に爆発的だったんです。(笑い) 撮影をする時監督が私がしたいことをすべてさせてくださったので私が思ったアドリブと設定を全部表現しました。監督が 「ヒョンベよ、 私は撮影する時お前を取るのが一番おもしろい。だからお前が表現したいとおり思いきりすべて表現して見ろ。」とおっしゃったのが私には本当に大きな力になりました。





Q:劇中シャクパ親分の性格とヒョンベさんの普段の性格が似ているんでしょうか?


似ている点が多いです。 私はいつも完壁を追究しようとするが、何か一つ不足でおとぼけだと言われます。(笑い)






Q:今ドン・ヒョンベさんが出演なさっている演劇「菊花の香り」で、19役を引き受けたと聞きました。

その役について簡単に説明し、「菊花の香り」を紹介してください。




キム・ハイン作家の小説菊花の香りが原作で、男女間の愛を扱ったテーマで映画と小説の感動を演劇でもう一度表現しようとした作品です。 菊花の香りと言えば雰囲気自体が悲劇で、重くて悲しいストーリーですね。 しかし雰囲気を再解釈してコミカルに転換しました。 私が演劇で演じる役はマルチマンなのに、あいさつの言葉とオープニングを皮切りにラジオDJで男性主人公の事情を読みながら劇が過去に戻っていきます。 過去の男性主人公と女性主人公の出会いを紹介しながら現在に戻って来るストーリーです。

19役をしてみると9つのキャラクターの性格を把握しながら演技をするのが一番大変だったようです。





Q:もし次の作品計画があったらこっそり教えていただけますか?



今も映画オーディションを続けて受けています。 来年にはスクリーンでも多様な演技をしたいです。






Q:これから演じて見たいジャンルや配役がありますか?



アクション映画も取りたくてスパイ物とコメディー、 年齢が増して演技に対する内面と重さができた時には正統メロにも挑戦したいです。






Q:ヒョンベさんが考える俳優とは?



常にいつも思っている部分ですが俳優は絶えず学びながら生きて行かなければならないようです。 その学問と言うのは演技レッスンを受けるというのではなく、人生そのものでたくさん見て感じながら学んだものを俳優として観客に本気で真心をつくして演技をお見せするのが俳優ではないかと言う気がします。

そして最近思ったことは、 演技を真心ですることも重要だが人と会った時、飾らずに誠実に接するのが本当の俳優ではないかと思います。 以前私に演技を教えてくれた先生が常に「良い人は良い俳優になる。」とアドバイスしていただき私はまだその気持ちを忘れないようにしています。







次回3へ続く