昨年末から『和紙の布』という素材と出会い
楽しくなってきてます
一昨年神戸チクチクWSに参加してくれた
谷川令子ちゃんから
『良い循環へとつながりますように』という
小さなメモ書きと一緒に送られてきた
『和紙の布』にキュンときたのが始まりです
和紙の布は今はアパレルの大口取引が
和紙の布は今はアパレルの大口取引が
メインで小口の販売は手探り中です🐣
個別のお問い合わせはお控えお願いします💕
この『和紙の布』は
間伐材で作った木の糸で
織られてます。
waccaが始まる前に
きらめ樹という活動に参加した事があり
その時に日本の森の状況を知りました。
https://mori-no-yomigaeri.jimdo.com/きらめ樹について/(以下抜粋)
日本には、2500万haの森林が広がります。
そのうち手入れの行き届いていない
人工林（要間伐林）は、
800万haとも、1400万haとも
言われています。
日本の山林は所有者もはっきりしていない
土地が多く人工林の全体像は必ずしも
明らかになっていないようです。
ヒノキやスギの要間伐林では
ヒノキやスギの要間伐林では
木が伸び伸びと育つ隙間がなく
地面に光も届かないため
草や低い木がほとんど生えていません。
すると動物や鳥の食べ物や
すみかになることができません。
枝は張れず、根も張れず
しっかり大地に踏ん張れないために
森が土をつかむ力も弱り
台風や大雨のたびに倒壊してしまいます。
山の土壌も流出していきます。
大雨の日に山道を走ると
濁流が流れています。
周囲の人工林から道に
流れ込んで来たものです。
山の荒廃は現実となっているのです。
豊かな土壌を失うと森の再生には
さらに長い年月が必要となることでしょう。。。
↑
きらめ樹という活動は
↑
きらめ樹という活動は
そんな人工林の杉やヒノキの皮を剥く事で
立ち枯れさせて間伐し
森を生き返らせていきます。
OL時代は知る事の無かった森の現状。。。
大半が人工林でよく見ると針葉樹が密集してて
OL時代は知る事の無かった森の現状。。。
大半が人工林でよく見ると針葉樹が密集してて
根元は暗くて細い樹ばかりで息苦しそう。。
間伐から一年後の森には光が差し込み
間伐から一年後の森には光が差し込み
虫や自然の草花が戻ってきてました。
こうして森から間伐された
こうして森から間伐された
『間伐材が布になる！！』
今、日本の大地で取れた植物から布になり
今、日本の大地で取れた植物から布になり
暮らしに中で使われるのは非常に稀です。
綿も麻も大半が輸入されてきた糸が織物になり
ほとんどの衣服はポリエステルやアクリル。。
綿も麻も大半が輸入されてきた糸が織物になり
ほとんどの衣服はポリエステルやアクリル。。
この和紙の布の技術で
日本の山のスギやヒノキが布になり
身に纏う事になる！！
人工林の森の木が衣(コロモ)になるって
日本の林業と繊維産業が循環する事
自然と人との新しい循環
なんて素晴らしい動きなんだろ
静かな興奮と共に阿部社長にお会いするのを
とても楽しみにしてました
なんて素晴らしい動きなんだろ
静かな興奮と共に阿部社長にお会いするのを
とても楽しみにしてました
社長の開発秘話や和紙の布にかける想いが
またステキで。。。
何回かに分けてご紹介しようと思います。
↑上手に纏めてくれてます
ここまでのストーリーも
関わる人たちの優しさも
和紙の布の心地よさも
言葉では追いつかないので
ご縁のある方には肌で感じて欲しくて
和紙の布で作った和の環ブラを
オーダー販売します💕
一点一点けいこの手作りです
チクチクWSに参加された方
和の環(wacca)ブラご愛用の方オススメ
(未体験ではサイズ選びが難しいです。。
ごめんなさい💦)
身に纏ってカラダで感じて頂くのが一番
サラリとした優しい肌触りです
布の幅が広いのでアレンジしてます
リボンはキュキュっと中に収めると
スッキリします
☘️ 一枚 7,000円
＊送料レターパック３６０円別途
🌸お名前
🌸ご住所
🌸和の環ブラのサイズ
＊S M L で出来ればチクチクWSの時の
手ぬぐいの長さもお知らせください。
《和の環ブラのサイズ目安》
S：アンダーバスト65～70
M：アンダーバスト70～75
L：アンダーバスト75～80
L L :アンダーバスト80〜85
3L :アンダーバスト85〜90
これから製作を始めるので
少しお時間頂きます🐣💕
和の環は商標登録出願中
（出願番号 商願2018-62379 ）
和の環ブラは大切に育まれてきた『作品』でありプロジェクトです。
作品やWSの模倣、営利目的の複製はご遠慮ください。
和紙の布
http://www.washinonuno.com/木糸/
↑
阿部社長が和紙の布から切り開いた
日本の森の新しい可能性に
なんだか壮大な意図を感じます。
実際に森に行ける人は体験してみてほしい
きらめ樹〜