こんばんは🌛yukaです。
今日はね…
今朝、本屋さんで直感で買った本を読んで大号泣した話。
本読んで号泣したのって、記憶の中でこれが2冊目。
初めて泣いた本は、
【ザ・コーチ】
泣くような本じゃないんだと思うけど、気になる人がいたら読んでみてね。
話を戻して…
子供ができてからというもの、本当に日々悩み、自分の中の黒い部分を知ったり。
小さな我が子たちから教わることは山ほど。
でも、それでも子供は親を選んでやってくるっていうよね。
こんなお母さんでゴメンねって思う事も正直たくさんあるよ。
だけど、
こんなお母さんのところに生まれてきてくれてありがとう。
って思う事の方が断然多い。
私には生後12日目で天国へ行ってしまった子供がいる。
病名は左心低形成症候群。
病気なんか嘘のように、3407gで私のところに元気に生まれてきてくれて、
「オギャー!!!」
って一回だけでも泣き声を聞かせてくれたことに死ぬほど感謝してる。
重度の心疾患で、原因不明で、
さらに我が子に関しては、心臓の作り自体が複雑化しすぎていたから、100万人に一人と言われて生まれてきた命。
生まれてすぐNICUに連れていかれ、
翌日には13時間にも及ぶ大手術…
最初、その事実を臨月で知った時、
何で私の子供がそんな病気で生まれてきたの…?
って思った。
でも、今だから分かるよ。
命がどれほど尊いもので、
五体満足がどれほど奇跡な事で、
生きていることがどれほどかけがえのないものかっていうこと。
今の大切さ。
声が出る奇跡。
目が見える奇跡。
動ける奇跡。
涙が出る奇跡。
ご飯が食べられる奇跡。
生きている奇跡。
悩み苦しむことは人間に生まれてきた以上、誰しも味わう現実。
でも、それと同時に、幸せになる権利もある。
心が痛いくらい今を生きるのが辛い時、
私もたくさん味わってきた。
でも、それはその人が乗り越えられるからやってくる。
限界が来る前に、誰でもいいから助け船を出してほしい。
その相手は私でもいい。
少しでも誰かの心があたたまるなら、
私は受け止めていきたい。
それが我が子だったら、
全身全霊で受け止める。
どんなに怒っても、それは愛情の裏返し。
誰よりも愛してるし、必ず一生守り抜く。
子供は親を選んでやってくる。
それは、親に何か気づきを与えるためなのかもしれない。
自分と向き合う時間を作らせることかもしれない。
自分を一番大切にするように気付かせるためかもしれない。
今、生きていることに感謝。
生まれてくる命に感謝。