私は20代の頃 甲状腺の病気に罹りました

ホルモン異常の病いで

自己免疫疾患に分類される

自分自身を攻撃してしまうタイプの病でした

 

この時点で

自己責めの多い私が浮き彫りにもなるのですが・・・

こんな私はダメだ!と言わんばかりです

 

発覚した当時はとにかく仕事が忙しくて

休めない 

自分の代わりは居ない

私がやらなければと

かなり無理をして出社していました

 

気がついた時には

私の体重は38キロに激変していましたが

 

それでも 自分へ休憩を取る事への

許可が出せずにいました

 

病気にかかる事は

決して悪いことでは無いと

私は解釈しています

 

これも 

自分自身への

こころのバランスの悪さを知る

SOSであると思うのです

 

勿論

症状で悩む事はありますから 

薬に頼る事も 私は必要だと思います

少しでも楽にさせてあげる

 

けれども

一番大切な事は

自分の心の状態を知り

無理をしている事や

何故

仕事を休む事に対して

許可出来ないのか等の

自分の中に仕舞い込んでいる

感情を明確にしてあげる事だと感じています

 

無理をしてやるのが

当たり前の世界で生きてきたので

 

いざ休みをとっても

休んでいる事で 

心の中では

罪悪感と自分を責めている状態では

心底 本当には休めないものなのです

 

私は休みながら 

いつも 

そんな状態で過ごしていました

 

こんな自分は 怠惰な人間だと 

自分を非難していた時もあったぐらいです・・・

 

責任感が強いのも良いけれども

我慢強いのも良いけれど

 

結果10年の無理がたたり

動けなくなり退社したのですが

 

私が本当に心を休めるようになるまでに

費やした時間は5年程かかってしまいました

 

自分への優しくもっとケアーして許可を広げて行く事も

とっても大切ですね・・・

 

自分自身を様々な角度から 見つめる時間を持ちませんか?

最大の癒しは 自分自身が自分へ 与えるもの

 

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