皆さまご機嫌よう。

YUKIKOです。








今回の旅行では久々に小説を読みました。










空港で気になった本を5冊ほど買ったけど、

実際に読めたのは『ツナグ』と『永遠とは違う一日』。











ツナグはただただストーリーに吸い込まれてしまった素敵な一冊。










一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」。ツナグの仲介のもと再会した生者と死者の物語。








大切な人を亡くした経験のある方は特に

心に深く響いてくる一冊だと思います。







映画化されてるみたいなので

映画も観てみたい音譜











短編集の永遠…の方は、最初押切もえさんが執筆。










もえさんはegg→CanCam→姉キャンとずっと見てきたモデルさん。







もえさんモデルのページを担当させて頂いたこともあり、

「あのもえさんが書いてるんだ」って軽い気持ちで手に取り読み始めました。








『モデル失格』の時はモデル・押切もえの自伝という内容だったと思いますが、

こちらは作家・押切もえの小説です。







読み進める内にもえさんが書いてることを忘れ、いつの間にかストーリーにハマっていました。







文章に垣間見えるもえさんの感性や人生も一緒に読み進められたような気がして、それもまた楽しかったです。








写真や動画が主流になる中、

文章だけを読んで引き込まれる体験は

かえって新鮮。







読書の秋もいいですね本







YUKIKO