知らないうちにズレてしまっているんじゃないか?

そんな風に考えだしたこの春。

 

 

 

 

ある意味で燃え尽き症候群になっていた私。

 

 

 

 

そんな自分を癒すために、

自分を幸せにするために…。

 

 

 

 

ここ数年りたいことだけをやってきた気がする。

 

 

 

 

気はするんだけれども何やってきたのかパッと思いつかないんです。

 

 

 

 

 

 

 

強いて言えば美ボディになりたくて

筋トレやダンスにチャレンジしながら

その過程で出てくる課題に取り組んでいたかな!?

 

 

 

 

ダンスや筋トレに本腰を入れようとしても

足首捻挫したり腰や肩を痛めたりして

いつも100%満身創痍で取り組むことはできなかった。

 

 

 

 

それらの不調を治すべく整体に通いまくり

元凶となっている身体の硬さを解消すべく

毎日ストレッチ1時間以上やったりしてた。

 

 

 

 

ちょっとずつよくはなるけど

「どうして私はできないんだろう?」と悶々としていた。

 

 

 

 

それが去年の11月に筋膜リリースの究極版に出会い

癒着が取れてから体が変わっていったのを実感。

 

↓その時の体験はこの投稿を読んでね♪

 

 

 

 

 

「え、過去に事故とかにあいましたか?」

と聞かれるレベルの「超絶身体の硬い人」から

「普通に身体の硬い人」にまで変化できたんです♪

 

 

 

 

 

 

<ここ数ヶ月の筋トレでの嬉しい変化>

 

・鍛えたい場所以外は力まずリラックスさせることができるようになった。

 

・「テコの原理」を無意識に使って行っていたのを認識し

鍛えたい場所のみに効かせる精度がアップした。

 

・お尻に力を入れなくてもデフォルトでプリッとなった。

 

・肋骨を締めるとか、肩甲骨を寄せるという意味が

頭ではなくようやく身体でわかった(→動かせるようになった)

 

・ベリーダンスで全くできなかった動きができるようになった。

(伸ばす箇所や、緩める場所や、肋骨の動かし方など基礎的な部分)

 

・ダンスで怖かった「腰を反ったりするような動き」が

怖くなくなり少し大ぶりにできるようになった。

 

 

 

 

これまでずっと「身体が硬いせい」で

足止めされていたことが順調に進むようになり

今後は「着実に練習を積み重ねていくこと」が目標となった。

 

 

 

 

それまでは「身体を柔らかくすること」が目標になっていたけど

ようやくスタート地点にたてた感じ。

 

 

 

 

 

めっちゃ嬉しいはずじゃない!?

 

 

 

 

 

嬉しくて幸せでしょうがないはずだと思ったんだけど

なんかちょっと思っていたのとは違う感覚なんです驚き

 

 

 

 

 

 

 

(だいぶ省略しちゃうけど)

いつの間にか美ボディ(=幸せ♪)になることより

「難題を克服する過程」を楽しんでいたのかもしれないなと。

 

 

 

 

できない正当な言い訳があって

「それを克服するために頑張っている自分」がメインになっていた。

 

 

 

 

 

もちろん理想の美ボディに近づいてるのは嬉しい♡

 

 

 

 

でも、ダイエットに対して持っていた盲信と同じで

「美ボディになったら人生激変♪」とか思ってたフシがあって。

 

 

 

 

 

「ダイエット成功したら人生激変♪」

 

→っていうか痩せても自分の思っていた理想の身体じゃなかったガーン

 

 

 

 

だから今度は理想のボディラインを求めて

筋トレとかダンスとか始めたんだけど

最初の段階で体が硬いという壁がたちはだかり

 

 

 

 

奮闘して奇跡の克服をはたしたら

(あの筋膜リリースに出会えてなかったら絶対無理だったからキセキ)

今度はふと我に帰ったような感じで

 

 

 

 

「私、筋トレしかやってなかった!? 」

 

 

「ってか仕事って何にもしてないよね?」

 

 

「一体この数年間何やってたんだろ?」

 

 

 

 

 

みたいな考えになってきたんです。

 

 

 

 

 

ポジティブに考えると

「好きなことしかしない」

ということを徹底していたとも言い換えられるけど笑

 

 

 

 

 

 

「体を美しくしたい、柔らかくしたい」

という過程である意味とことん体と向き合ってきた数年。

 

 

 

 

 

最大の難関である「最低限の可動域を確保する」という課題をクリアして

目標はもう努力次第で叶うところまできた。

 

 

 

 

着々とトレーニングや練習を重ねていけば

変わっていくというのを深く実感している今現在。

 

 

 

 

「ここはもう大丈夫だから安心して!

次のフェーズに行く時だよ」

 

 

 

 

と、身体が教えてくれているような気がしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が思う「幸せである」ことのひとつに

「やりたいことができること」というのがあるんだけど

 

 

そのやりたいことや

自分が喜ぶことは変わっていく。

 

 

 

 

 

本質的なことは変わらないかもなんだけど

学びのフェーズや成長過程に合わせて

行動としてできる内容は変わっていくんだよね。

 

 

 

 

 

小学生から中学生になるように。

 

 

 

 

 

幸せって「何かを達成したからしあわせ!」

という瞬間的な感覚だけでは成立しない。

 

 

 

 

だって、その感覚はすぐに薄れたり慣れたりするから。

 

 

 

 

 

一生の宝物のひとつになることは間違いないけど

幸せは生もの?だから、ずっと持続させていく必要がある。

 

 

 

 

だから「いつも幸せ」でいるためには

都度都度アップデートさせていく必要あるんだよね。

 

 

 

 

 

ちょっと違和感のある出来事が続いたときとか

「アップデートの時期ですよ」ってお知らせなのかも。

(気づかないとお知らせ現象はどんどん厳しくなっていくってやつ)

 

 

 

 

 

そんな感じで「カラダ全集中!」のフェーズから

「ココロや考え方、心理学、深層心理」のフェーズに

また戻ってきている今日この頃です。

 

 

 

 

 

もうね、十分学んだしお金もかけた。

「だからお腹いっぱい!もういいかな…オエー

 

 

 

 

 

そう思っていた分野だったんだけど。

 

 

 

 

 

最近小さなトラブルが連続したりして

「なんか流れがちょっとおかしいな?」

ってときに役立ったのが心理学で学んだことだった。

 

 

 

 

無意味に不安におしながされるんじゃなくて

ある程度その理由を自分で掘り下げられたから

すぐに軌道修正的対処をすることができた。

 

 

 

 

今思えば心のことはいくら学んだところで奥深く

95%といわれる潜在意識のうち

数パーセントを顕在化させられた程度だったんだろう。

 

 

 

 

 

まだまだ掘り起こしてない無意識下の思い込みとか

いつの間にか戻っちゃった考え方の癖とかたくさんある予感。

 

 

 

 

 

心理学とか量子力学とか潜在意識とか、

学ぶ前と今とでちがうこと。

 

 

 

 

 

それは「ああ、この現象の理由はきっとあれだ」

とある程度法則的に導き出せるようになっていること。

 

 

 

 

 

体験する現象は違うんだけど法則は同じ。

 

 

 

 

 

知識としてだけ学んだことって忘れちゃうんだけど

徹底的に自分の心と向き合って腑に落として昇華してきたことだから

ちゃんとカラダ?ココロ?脳?はそれを覚えていてくれたみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にやっておいてよかったと思う自己投資のひとつであり

生きていく上での頼れる武器になっていると思う。

 

 

 

 

 

カラダという眼に見える変化を追い求め

身体と本気で向き合っていくうちに

新たな心のフェーズへと螺旋を描きながら上昇していくようなおすましペガサス

 

 

 

 

 

そこに気づくとまた次々に新たな気づきが起きて

今の私が「幸せであるためにすること」が見えてくる。

 

 

 

 

 

そんな2024年の春です。