はぎちゃんのお歌が上手いことははぎちゃん推しのヒトビトならず、他のメンバー推しのカタガタも認めて下さっていることもあり贔屓eyeだけじゃないよなぁとここ数年、思ってはいた。




はぎちゃん、あなたはその歌声の伸びやかさと声量をいつ手に入れていたのだ?


全通とはいかなくても、はぎちゃんが出演する舞台作品は全部観てきたはずだ。いや観てきた。作品ごとに演者としてのスキルは爆がつく位に上がってきていたと思う。


ツアー中ということ。そのツアーで歌割りが増えたこと。ひとつ前の出演作品が"ミュージカル"だったこと。他のメンバーが行ってるボーカルレッスンに多分行ってること。あとは筋トレもかな。全部の要素が重なって、今日(日付変わったけど押し通す、今日で)のあの歌唱だったか。


ビックリしたよぉ、ホントに。


もうホントにどこへ出ても大丈夫じゃない?とまで思わせてくれた(台詞部分でちょいちょい噛んでたのは、まぁご愛嬌)。


あとカテコ挨拶で言ってた「学生時代にカラオケでよく歌ってた」楽曲だから気分が乗ってたのもあるだろうな。




観ている途中ではぎちゃんの役どころを察してしまって多分そういうことだよな、って思いながら終演を迎えたんですが、流石に今回はハンカチ取り出した(笑)


表情がさ、わくくんさん演じる男1を見る眼差しがね、なんか思い出すだけで目頭熱くなってくる。慈しむ表情とその瞳。


はぎちゃんの衣装がジャケットだったのも、なるほどそういうことだからか、と。




今回、この作品にはぎちゃんの名前を出してくれて、それにゴーサイン出して下さったのってどなたなんだろう。


金一封(渋沢数枚)をお渡ししたい所存。


名乗り出てください。




今回のはぎちゃんの出演作品「コブクロJUKEBOX reading musical FAMILY」、平日だしスタート18時だし、何より一公演のみだったから諦めなきゃならない方、沢山いらっしゃると思う。


ホント、関東住みなことに感謝します。例え片道2時間半だとしても(笑)







よい作品に出続けておられるよのぅ、はぎちゃんは。




これもカテコの挨拶ではぎちゃんが話してたこと。

「舞台に立ち続けます。」

こうしてヲレははぎちゃんの"進化"の目撃者となる訳だ。



終わってから見るとなんとも切ない1枚ですなぁ。