9月15日、中野川に釣行した。
朝9時30分、下流部に入渓。
天候：はれ、気温：25度、水温：14度
水位：平水（中野川 11→9センチ）
濁り：なし
9月第2週からようやく晴天が続き、
近隣河川の水位・濁りも落ち着いてきた。
ただし、川の形は大きく変わり、
豪雨の痕跡は残っている。
中野川の水位計は、
豪雨で川底が削られたためか、
基準点が10センチほど下がっている。
入渓点から釣り上がったが、
まったく魚影が見られない。
30分ほどで区間を変えることにした。
だが、2カ所目もダメ。
3カ所目もダメ。
ぜんぜん反応がない。
４カ所目。
入渓点からスプーンで釣り下がると、
少し反応がある。
そして、このポイント。
ちびヤマメらしきチェイスがあったので、
ヒットしないようにロッドを上げた瞬間、
強い引き・・・えっ？ ちびのはずでは？
秋ヤマメ、26センチ。
良型はいないと思っていたので、
驚きの1尾。
その後も何度か反応があったが、
ヒットしない。
区間の終わりに来たので、
今度は同じ区間を釣り上がった。
昨年、秋ヤマメにスピナーが効果的だった
ことを思い出し、スピナーに交換した。
すると、この流れ込み。
ミスキャストで枝の上をラインが通ったが、
ルアーが宙吊りの状態から水面に落ちると、
落ちパクのヒット！
顔黒・秋ヤマメ、24センチ。
産卵を終えた個体だろうか。
この淵では白泡の中をスピナーを通すと、
秋ヤマメ、23センチ。
狭い区間だが、ここだけ反応があった。
５カ所目はイワナ1尾。
14時に納竿とした。
＊ヒットルアー
スプーン：ドアップ 5g
スピナー：セルタ 5g