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そろそろ、友人の間でも「更年期かもー」 っていう声を
ちらほら耳にすることが多くなってきました。
40代半ばから女性ホルモンの減少によって発症する「更年期症状」。
のぼせや動悸 、ほてり、疲れやすい、意味なくイライラする、気分が落ち込むなど
メンタルにおいても、かなりつらい症状が続くようです。
そんな更年期症状の対策として注目されているのが「エクオール」。
一般的に、女性ホルモンに似た働きをする 大豆イソフラボンが効果的だと
言われていますが
近年の研究では
腸内細菌によって代謝されて生まれる 「エクオール」という成分こそが、
大豆イソフラボンよりも、 女性ホルモンに似た働きをすることが分かりました。
エクオールは腸内細菌のチカラによって産生されますが、
そのうちの1つ乳酸菌「ラクトコッカス20-92」は、イタリアのチーズなどにも
使われていて食用としての安全性がある馴染みの深い乳酸菌なんだそうです。
しかし、このエクオール、すべての人が産生できるわけではなく
腸内に住む細菌の種類は、子供の頃に決まってしまうことから
エクオールを産生できるのは、日本人では2人に1人なんだそう。
また、腸内細菌を持ち、体内でエクオールを作れる人でも、
体内に蓄積されないため毎日大豆食品を食べる必要があるそうです。
年齢と共に必要になってくるエクオール。
更年期症状の軽減に役立つエクオールは10mg。
更年期症状の他にも
骨粗しょう病の予防、メタボの解消、動脈硬化のリスク軽減、
さらには目尻のシワ改善にも効果があるということも明らかになっています。
歳をとったからという思いで我慢している不調。
「エクオール」を意識することで改善するかもしれません。
毎日楽しく、そして若々しく過ごすために
大豆製品の摂取と腸内環境を整える食事を心がけることはもちろんのこと、
エクオール含有サプリメントの活用が役に立つかもしれませんね。