テレパシーの一種とも言える思念伝達は、自分の大切な人への思いを伝えるため手段として、片思いの成就や復縁などの一助としての効果が期待できます。
そのため、特に想いを伝えたい大切な人がいる場合は無視できないものだとも考えられるでしょう。
とはいえ、相手との関係性や、直接想いを伝える勇気がないからこそ思念伝達を使いたいと考える人にとっては、やった際に相手にバレてしまうことがあるのか?という点が気になるのではないでしょうか。
本記事では、思念伝達が想いを伝えたい相手にバレることがあるのか、詳しく解説していきたいと思います。

思念伝達は相手にバレる?


結論からいえば、思念伝達であなたが自分の想いを送っていることは、滅多なことでは相手にバレません。
その理由についてもう少し詳しく見ていきましょう。

顕在意識でなく潜在意識にアプローチするため、バレにくい


まず「意識」と言うものは、大まかには顕在意識と潜在意識の2つに分けることができます。
顕在意識は、私たちが日常的に認識できる部分であり、海面から上に突き出ている氷山の一部に例えられることが多いです。
一方、潜在意識は心の奥底に潜んでいる意識であり、氷山のうち水中に隠れている部分に相当すると喩えられます。
潜在意識は普段その存在に私たちが気づかないことが多いですが、実は私たちの行動や思考に大きな影響を与える力を持っています。
思念伝達は、この潜在意識にアプローチする方法の1つです。
そのため、まず相手が気づくことがなく、それでいて自分の思いを伝えることができる手段なのです。

相手が霊能力者などでなければバレない


思念伝達は私たちが普段知覚することのできない潜在意識へのアプローチであるということは先にお伝えした通りです。
もちろん中には自分の潜在意識に語りかけてくる声を感知することができる人もいますが、霊能力者など特別な力を持った人に限定されます。
あなたが想いを伝えたい相手がそうしたパワーを持っているタイプの人ではない限り、まずバレる心配はないと考えて良いでしょう。

あなたの行動によって気持ちがバレることがある


思念伝達を行なっていること自体は、ここまで上げてきたような理由から、まず相手にバレることはありません。
ですが、たとえば思念伝達で相手のことを好きだという気持ちを送っている場合などでは、あなたが抱いている好意そのものが、行動などによってバレることはあるでしょう。

最後に


今回紹介したように、思念伝達は基本的には相手の潜在意識に対して自分の想いを届ける好意です。
そのため、あまりバレる心配もなく、伝えたい気持ちを送ることができる方法として活用してみても良いでしょう。
片想いや復縁狙いなど、相手に直接告白することができない事情を抱えて悩んでいる人は特に、あなたの恋を前に進めるための一つの方法として、ぜひ思念伝達にチャレンジしてみてくださいね。