社会保険労務士の木代です。
本日からコロナが2類相当から5類に移行したので、インフルエンザと似たような取扱いになりますね。
感染者数を「全数把握」していたものが「定点把握」に切り替わるので、毎日公表されていた感染者数の発表はなくなります。
「濃厚接触者」という概念もなくなるので、同居家族等が感染した場合でも、本人に症状がなければ自宅待機命令が下されることはなくなります。
3月中旬から政府より、マスクは個人の判断に委ねるとの方針を発表され、最初はマスクを外している人の方が少なかったのですが、徐々に外す人が増えてきているような気がします。
「個人の判断」と言いつつも、会社はマスクの着用を安全衛生上の観点から労働者に義務付けることが出来ます。
最近では飲食店のスタッフでマスクを外している人も見かけるようになりました。
夏に向けて暑くなればなる程、マスクを外す人は増加するのではないかと思います。
熱中症こそ注意しなければなりませんね。 冬は防寒対策としても良かったでのですが、夏は今まで皆よく我慢したと思います。
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