パンドラの箱。
ロシアのウクライナ侵略から500日が経過。
ウクライナの反転攻勢が始まり、さらなる激戦が続いている。
そんな中、憂慮すべき問題が発生した。
クラスター爆弾の供与だ。
非人道兵器、無差別殺戮兵器といわれている。
ミサイルやロケット弾、砲弾の中に複数の小爆弾を装填、広範囲の敵に打撃を与えるとゆうもの。
広範囲を攻撃するため、周辺の民間施設や民間人などにも被害を与える他、不発弾をおもちゃのようにして遊ぶ子供、解体して鉄くずとして売る人、その際不幸にも爆発してしまい死傷者を出してしまう。
そんな非人道兵器、無差別殺戮兵器の供与をウクライナ側が求め、アメリカなどか供与する事を表明している。
こうなるんだよ。
エスカレートするんだよ。
正義とゆう名の大義名分が、大量殺戮・無差別殺戮を正当化させてしまう。
クラスター爆弾も核兵器も、どちらも人を殺す為だけの兵器、絶対に使ってはいけない兵器なのです。
クラスター爆弾については、多くの国がその使用を放棄し、供与に反対している。
今回の事案は、西側諸国の結束やウクライナに対する軍事支援にも、何らかの影響を与える可能性もある。
戦争は勝つために何でも有りになってしまう。
自らの過ちに気付かなくなり、取り返しの付かない結果を生んでしまう。
対話の扉を閉ざしていないだろうか。
その正義、変わってしまっていないだろうか。
人間はいつまでも愚かなままなのだろうか。
だから始めてはいけないのです。