間違った責任のとり方。
福岡県警は12日、老舗旅館「二日市温泉 大丸別荘」の前社長が死亡したと発表した。
県警によると、同日朝、筑紫野市内の山道で前社長の遺体が見つかった。
遺書とみられる紙が見つかり、自殺を図ったとみられる
同旅館を巡っては、大浴場の湯を年2回しか入れ替えず、基準値を大幅に超えるレジオネラ属菌が検出された問題が発覚。
適切に対応していたとする虚偽の報告書を旅館側が県へ提出したとして、公衆浴場法違反(虚偽報告)容疑で同旅館と前社長宅を10日、家宅捜索していた。
責任のとり方としては間違っている。
自分が楽になりたいだけ、矢面に立って信頼回復に努めるべきだった。
老舗旅館の看板に、更に泥をぬったに過ぎない。
地元民としては、非常に残念だ。