
アシッドジャズからクロスオーバー、ジャムバンドの流れから
最近はストレートなJazzが人気らしい。
僕はアート・ブレイキー、マイルス他、jazzの輝いていた時代を生き
ていた偉大な演奏家を生で聴いて来た。とても貴重な体験だった。
そんな人々が他界し、real Jazzが帰らぬものになるうちに、Jazzも
僕にとって過去の音楽になっていった。
進化がない音楽には興味がないと思っていた。
即興演奏という可能性と高度な技術を持ったjazzの進化は打ち込み
との融合で新たな局面を迎えるが、それもなんとなく出尽くした。
今度、ライブで出演する18日の【 flying jam summit】@所沢
航空記念公園には、quasimode 、J.A.M が出演する。
生バンドによるストレートなjazzバンドが流行っている?みたい。
たまたま、quasimode のCDの側に吉澤さんの新譜があって試聴した。
やっぱり、ドJazzじゃん。ふ~ん。
あれっ?何?これヤバい。
なんだか久しぶりにJazzが胸の深い所まで染み込んで来た。
アシッドジャズでもクロスオーバーでもない、
real Jazz。straight ahead。
なんだかJazzは生きているって気付かされた。
凄いな吉澤さん!!
「banana connection」やオーガンランゲージでご一緒して
以来ず~とご無沙汰してるけど吉澤さんの音が生で聴きたくなった。
吉澤はじめさんの「Japan」はホントに素晴らしいアルバムです!
jazzが好きだったら絶対聴いた方が良い!









