昨日は、松戸にて


『不登校・ホームエデュケーションお話交流会』


を開催しましたクローバー






今回はなんといっても、


学校外で育つ子どもたち・保護者の「生の声」を聞くインタビュー


でどんなお話しが聞けるのか

私も楽しみにしていました。



東京シューレ流山から4名の14〜17歳の方、

現役大学4年生の方、

5名の方がインタビューに答えてくれました。





星不登校になったきっかけ

→先生への不信感

→体調が悪くなった

→漠然と「行きたくない」想いはあるけど、

明確な理由はなかった

→自分には合わないと思った


星そのときのご両親の様子

→朝、行く行かないでお互い泣いたり、バトルがあった

→博物館などお出かけなどで学校外で学ぶ機会をくれた

→学校側にかけあってくれた



星フリースクールでの過ごし方

→カードゲームしたり、お昼食べたり、たわいのない話しをしている

→足し算から勉強を教えてもらってやっている

→アットホームな感じで過ごしている



星勉強、進学、将来に関して

→指圧師になりたい。そのために骨格や英語も学びたい

→ 自身の不登校経験を卒業論文などを通じて、

日本で広めるお力添えをしたい



星大人へのメッセージ

→学びたい気持ちは子ども自身がもっている

→不登校は子どもたちからのSOS

→学校に行かせようとするのは大人のエゴ



最初は照れ臭そうに話していた方も

だんだんとその人らしく話す感じになり、

最後は力強く想いを話していましたキラキラ


さまざまなバックグラウンドや環境の中で

今いるフリースクールや大学での

自分の生き方、感じ方を

肯定的に捉え、

明るく話している様子が印象的でしたキラキラ



保護者の方へのインタビューでは、



ゲストの麓加誉子さんのお話しで、

お子さんの鬱状態がひどくなり、

ほうっておくと生命の危険があった時期があり、


外で働くのを諦めました。

でも、一番大切なのは子ども。

どんな将来を思い描いてもいいけど、

それは命あってこそ。



という言葉が響きました照れ照れ照れ



そうだよなあ、と。

命があるから、未来を生きることができる。

あとやっぱり希望を持って

未来を思い描けるように

その子がもつ良いところや小さな芽をみてあげて

自分で気づけるように

必要な声がけをしていけたらいいな、

と思いました。



自分のことは

自分だけじゃ見えなかったり、

気づけなかったりするから。



進路、将来も、

探せばたくさん道はある。

何をしたいか、

どんな人生を生きたいか

大人も突き詰めたら

大事なところは一緒ですよね。



ぐるぐるザワザワ、

不安でいっぱいのまま、

子どもと毎日を過ごしていきたいか。



喜びと幸せを見つけながら、

安心して、信頼して、

未来を創っていきたいか。



どっちを選んで、

どこに向かっていくかを

決めるのは自分!!!!





帰り道は大きな虹が

あちらこちらに出ていたようですニコニコ