胎内記憶映画『かみさまとのやくそく』にご出演されていた
大門正幸(おおかど・まさゆき)教授のご著書、
『なぜ人は生まれ、そして死ぬのか』が大変面白かったです。
※大門正幸(おおかど・まさゆき)教授
◆バージニア大学 医学部 客員教授
◆中部大学 大学院 国際人間学研究科 教授
米国 バージニア大学 医学部精神行動科学科 知覚研究所は、
「生まれ変わり」研究の世界的拠点です。
そのバージニア大学の知覚研究所に、
大門教授は2013年から2014年までの1年間、
客員教授として招かれました。
大門教授の直接のホストは、ジム・タッカー博士で、
ジム・タッカー博士は、知覚研究所において、
『過去生を語る子供達~データの分析』をされています。
なんと、世界中から収集された「過去生を語る子供」の
データベースは2600件を超えているそうです。
大門教授は、このデータベースに日本人の子供の事例が
無いことをとても残念に思い、研究会で
「イギリスの男の子だった過去生記憶を持つ
日本人の男の子トモくん」
の事例を報告し、
ジム・カッター博士の「十分有力な例である」との判断で、
トモくんの事例のデータは、知覚研究所のデータの一つ
として収められることになりました。
また、トモくんの事例は、科学探究協会の機関誌にも
掲載され、過去生記憶を持つ現代の日本人の事例が世界に
向けて発信されました。
『なぜ人は生まれ、そして死ぬのか』のP126~P139に、
過去生記憶を語ったトモくんのお話と調査内容が掲載
されています。
~トモくんが語った過去生記憶の一例~
◆「イギリスのお母さんに会いたい」
◆「1988年8月9日に生まれてゲイリースって呼ばれてた。
7階建ての建物に住んでた」
◆「前のトモくんは弱くてすぐ死んでしまったし、今度は
丈夫な身体を選んで生まれてきた」
また、世界の「生まれ変わり」の事例も紹介されて
いますので、胎内記憶、中間生記憶、過去生記憶に
ご興味のある方はぜひ一度お読みになってみてくださいね。
LOVE MESSAGE実行委員会
熊谷 亜希子
【HP】http://lovemessage.jp/
【FB】http://www.facebook.com/lovemessage2013
◎次回6月9日(火)10:30~12:00開催
「胎内記憶ワークショップ」千葉県松戸市
http://www.kireinotane.jp/event/tainai_kioku.html