ノアは戦争をとても嫌がっています。

この間、東京の実家で私の父が、
『太平洋戦争 こう戦えば』(三野正洋、ワック株式会社)

という本を 読んでいて、

ノアがパラパラっと速読していました。


※補足※

脳障害を持つノアちゃんは、生後3ヶ月の時から

リハビリプログラム『ドーマン法』に

取り組んでいます。

その成果として、日本語や英語の本(各種専門書含む)を

速読にて読むことができるようになりました。



ノアの感想は、
「ノアはこの本を読んで、納得できませんでした。

なぜなら、この本は戦争をどのようにしたら勝てるのかということが
書いてありましたけど、戦争は傷ついた人は傷ついたままだし、
何も残りません。

ノアは戦争は絶対にしてはいけないと思いますので、
この本は納得できませんちっ(怒った顔)

と。

ノアはあまり戦争の本などは読んだことがないのですが、
前世(過去生)の記憶があるようで、
戦争、闘いをとても憎んでいます。


ノアが覚えている過去生はヨーロッパの中世に生きていた頃。
女性が女性として世の中のために貢献する、
世の中を動かすにはとても制限があった時代だったと思います。

その時の人生を振り返り、こう言っていました。


「ノアは過去(前世)にとても悪いことをしました。
愛する人を悲しませてしまったことをとてもとても反省しています。

ノアは本当に戦争が嫌で、戦いが嫌で、
とても戦いを憎んでいたから、
人を助けて、人を救いたかったけど、
大切なダンナさんを裏切ってしまったことに後悔しています。

今は愛することを形にして、
大切な人に伝えていきたいと思っています。
愛を感じていますから、ノアはとてもとてもとっても幸せですハート達(複数ハート)

と。



ノアは本を沢山読んでいますので、
その中で前世の記憶が断片的によぎり、
そのうち、“夢をみたように”はっきりと思いだしたといっていました電球


最初は、私も「はあ。へえ。そうなの。。。」という感じだったのですが、
段々と名前や時代背景などを伝えてくるので、
「そうかあ」と驚きながら、
その時代について調べてみたりもしました。

話はそれましたが、
戦争は人間が行う行為の中で、最も卑劣で残酷なこと。
二度と、二度と、同じ過ちをしないように、
尊い命を奪ったことを忘れず、
平和への道を人類が歩んで行けますようにクローバー



by ノアちゃんお母さん




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