〇アイドリングコーナー

 こんばんは。メリークリスマス!

Seiji-loveです。先週、自分へのクリスマスプレゼントとしてiPhone13を購入しました。実は、スマホデビューです。友達に、スマホデビューと言うと「seiji-love君スマホデビュー意外だ」とよく言われます。世代的に、すでに持っていてもおかしくないと思います。私は、障害の特性上細かい操作が苦手で使うことに躊躇していました。しかし、今回今後のことをいろいろ考え、購入に踏み切りました。手に入れて、操作してみたら私自身も驚くほどスムーズにフリック入力もできて驚きました。スマホデビューは、リハビリが主目的ではなくダメもとで練習しています。短期的には、手の動きに大きな変化はないと思いますが、スマホを使いこなせば他の動作に良い影響が出ればと期待しスマホ技術習得・向上を目指して頑張ります。

 今夜のブログは、連載の社会を問う~日本の今後~の10回目です。前半は、最新情報です。後半は、社会を問うです。

 

〇最新情報※令和5年12月25日時点(自民党政治資金問題について)

今夜も、自民党の派閥による政治資金パーティー収入の不記載問題についてです。先週火曜日に、清和政策研究会と志帥会両派の事務所に一斉に、東京地検特捜部が家宅捜査をしました。清和政策研究会の幹部議員も、任意聴取の要請も受けています。年越し捜査の可能性もあります。先週、志帥会の小泉竜司法相が派閥離脱をしました。法相は、東京地検特捜部の指揮権も持つことから派閥を離脱することで、職務に支障をきたさない為決めたと言いました。しかし、タイミング的に遅いと思います。問題が大きくなったのは今月上旬でした。家宅捜索も、前々から言われていたと思います。うがった見方ですが、これまでは指揮権行使も視野に入れていたとも聞こえてしまいます。私は、外見的中立性も大事ですが危なくなったら抜けるのは逆に中立に見えないと思います。本来であれば、辞任して外見的中立性を示さなければいけなかったと思います。来年以降もこの問題を分析したいと思います。

〇社会を問う

 この連載も、あと4回です。各論は、今回と次回の2回です。前回は、自民党政権復帰後以降の社会経済構造を俯瞰しました。今回は、「全世代型社会保障」・「消費税」を大きなキーワードに、細かく社会構造を分析していくことにしたいと思います。この10年間を見る際に、消費税というキーワードは切っても切れないと思います。2014年に25年ぶりに5%から8%に引き上げられ、2度の延期を経て2019年秋に10%(軽減税率8%)になりました。GDP的には、押し下げ経済には悪影響です。デフレ不況での増税は、結果論ですが、間違っていたと思います。景気が冷え込みつつあるのに、増税すれば景気に悪影響だったと思います。一方で、全世代型社会保障の議論も消費税増税に伴って、活発的になりました。社会保障というと、65歳以上の年金や医療保険というイメージから奨学金制度等も含めての広い社会保障を言うようになりました。少子高齢化社会や人口減少社会の日本にとって、重要な視点だと思います。全世代型社会保障の議論が始まったのは、2017年に始まりました。現在では、全世代型社会保障から新しい資本主義へと政策発展しています。次回は、少し視点を世界に向けてグローバル化や内向き主義をキーワードに分析していきたいと思います。

 

〇編集後記・お知らせコーナー

 今夜のブログで、今年のブログ投稿は最後になりました。今年は、G7広島サミット・統一地方選・内閣改造・政治とカネ等を取り上げました。今年度から着けたキャッチコピーの「安心を考える」としました。今年は、安全保障・国際問題について多く記事を掲載しました。不勉強で、中々深められない所もあったかと思います。ここについては来年以降知識を私自身深めたいと思います。来年4月にブログ開設5周年という節目を迎えます。ずっと前から目標にして目前に迫っておりますが、正直実感はありませんが来年も1記事1記事を大切に書ければと思います。引き続きよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎えください。今年もありがとうございました。

来月は諸事情で変則投稿です。

1月4日:2024年の政治を読む

1月8日:2024年の経済を読む

1月18日:社会を問う

1月22日・29日:お休み