毎月一日は思い出写真の日 2022年4月(第59回目)
オルゴール曲
いつも口ずさむ思い出のオルゴールの曲。
ですが、曲名が分からずにいました。
母の実家で聴いていたという記憶があり
その家にあった振り子時計の曲のはずですが
母に聞いても分かりませんでした。
ここ数年、ずっと気にかけていました。
そのことを友達に話をすると…
「スマホで調べるから、くちずさんでみて」
と、口ずさんだところ…
友達の隣にいた女性が
「埴生の宿よ」と、教えて下さり
長年疑問に感じていたモヤモヤとした胸のつかえがとれました。
そして、その時期にちょうどアルバムを開き
写真を見返していると…
なんと記憶にあった振り子時計の写った写真を見つけました。
叔母にも確認したところ、どうもその写っている部屋の様子から、三歳まで住んでいらっしゃったお家ではないかと言う事が判明。
(抱っこされているのが啓子さん)
ずっと曲名が分からない時は
この写真を何度も見返していたはずなのに
気づきませんでした。
それが、曲名が分かった途端
次々とつながるパズルのピースの様に
私にいろいろなことを気づかせてくれ、教えてくれる機会となりました。
1枚の写真から広がるコミュニケーション。
写真をすぐ見返せるようにアルバムにしていなかったら、ずーっと分からなかったかもしれない思い出の曲。
今年孫の誕生日にオルゴールを贈りました。
何故、オルゴールなのかは、コロナが明け
会えるようになったら話してあげようと思っています。
アルバムを整理する事で、親から子、子から孫へと繋いでいけるだと思った。
現在は、ご主人と啓子さんとお母様、息子さんの4人暮らし。
お母様のもしもの連絡リストを作ったのがきっかけで生前整理をし
不要なモノの判断はすんなり行ったものの
衣装ケースに入ったアルバムはなかなか整理できずだったそうです。
きっかけは、アルバムの作成でした。
しまわれたままの古い写真が生き返る。
「母と一緒に写真と向き合う事で、思い出話が次々と聞け、写真が見事に生き返りました。」と啓子さん。
きっとこのままだと自分がいなくなった後
捨てられてしまう。。。
「遺された人達に私の生き方
生きてきた事をみせたい。」
お母様のアルバムを整理して特に感じられたそうです。
そして、他の人達にも伝えていきたいと、
大事な思い出の写真を簡単なルールで整理し、未来に伝えていく活動をしていらっしゃいます爲ヶ谷啓子さんのエピソードでした。
また次回の「毎月一日は思い出写真の日」の記事を、啓子さんのエピソードご紹介させていただきますね
「古い写真が生きる」
という言葉、とても印象的でした
生きるということは、息を吹き返したように輝き出すってことですもんね。
\ 思い出先生『櫻井真弓』はこんな人‼︎ /
▶︎【生息地】愛知県稲沢市在住
▶︎【職業】スクラップブッキング講師
フォトグラファー(勉強中)
二歳の息子を持つ母
▶︎【性別】一応女性ハハハ
▶︎【活動】思い出写真の大切さを伝えています
『思い出を未来へ』残しています
(レンズキャップしたまま)
\ こんな活動しています♡ /
「毎月一日は思い出写真の日」の日に
思い出写真の素晴らしさを伝えています‼︎
月一回の茶話会で写真整理・月一番の思い出写真のセレクト・ヨミキカセを開催しています‼︎
生前整理というライフワークの中で
大量のアルバムから最期に持つ一冊のアルバムづくり「生前整理スクラップブッキング」を伝えています‼︎
稲沢市周辺でフォトブース撮影会のカメラマンとして、お子様の「今」を残す活動をしています‼︎
\ ‼︎公式LINEも更新中‼︎ /
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