医療用モルヒネの投与機械と

後ろに見えるのは「オーバーネイザーフローフロー」

オーバーネイザーフローは15Lと言う酸素を強制的に経鼻から 酸素を投与出来る最新機種で 当病院では 父が初の使用者だそうです

元の間質性肺炎に日和見感染で肺炎を繰り返して 肺はボロボロになって 通常の経鼻カニューレでは 酸素が取り込め無いそうです


9階の病室の窓から見えた 2027年完成の新病棟の工事現場

新しい病棟にも入院出来るかもと まだ笑顔で 話して居ました


難病の「顕微鏡的血管炎」の悪化では無い…と言いながら 一気に現れた紫斑

先生は様子見で大丈夫と言うけれど

娘としては心配なんだよ(涙)

一昨日前まではご飯も全量摂取出来ていたと言うけど ここ数日は少量の水分がようやく…

皮膚がかなり薄く成って…

点滴のテープを剥がした後は皮膚までも剥がれてたよ  

ご飯が食べられなく成って…それでもステロイドのパルス療法の為か 空腹時血糖値が480って(涙)(涙)

先生はパルス療法の結果が出れば…

もう暫くは低空飛行でも 間質性肺炎は抑え込めるって

 あれだけこだわっていた リッキサンの話はどこえやら(爆)

確かに顕微鏡的血管炎では腎臓とかも壊してゆくので 先生はリッキサンを使いたかったのだろう…

でも リッキサンで体力も気力も持って行かれて 大学病院だから 仕方ないのかもしれ無いが 落ち着けば退院→自宅 悪化→再入院 治療 退院→自宅 悪化→再入院 治療 退院→自宅 悪化→再入院

昨年の9月から3ヶ月… 一体何度繰り返した?

最後の入院は12月31日の21時過ぎ

父が苦しくてどうしょうもない って

在宅医療の先生が決まって居たのでどうしたら良いか電話したら「救急車呼んで掛かり付け医に運んで貰って」って


で救急車呼んで 帰れる予定で車の準備や毛布等を積んで 後続車は出発

血液検査して レントゲン撮ってCT撮って コロナの検査して 点滴して…

ようやく病棟からお迎えが来たのが午前3時少し前…


LINEで壁1枚向こうの旦那と様子を伝えながら 初めてバラバラの新年を迎えた

紅白も除夜の鐘も…何も無い待合室の並んだ椅子の上と ビニールに囲われた父に付き添ってくれた旦那  救急受付室内と2度とこんな年越しは支度無いね(涙)


その後3時前に病棟に上がった父を見送って…帰路に着いたが 空気が刺す様に冷たかった


今まで 療養型病院への転院は頑なに拒否して来たけど もう家族も限界 少し良く成ったら 少し暖かく成るまで 転院して 退院付けて 帰る事を目標にしょうね