いよいよ恐れていたことになってきました。
今後の動きに目が離せません…。
以下、クマさんの動画と、
関連記事の紹介です。
◎【ロシアウクライナ戦争が原発戦争になって来た!IAEA『クルスク原発が第2のチェルノブイリになる!』しかもウクライナ国内の原発にロシアが空爆!】しかもこの状況でバイデンがウクライナに長距離ミサイル使用
■ウクライナ、原発で緊急事態も-ロシアの空爆で変電所破壊の恐れ
https://www.bloomberg.co.jp/news/arti...
■ロシアのクルスク原発、稼働継続でリスク高まる-IAEAが警告
https://www.bloomberg.co.jp/news/arti...
■アメリカ製長距離ミサイルの使用、バイデン氏が制限解除を示唆 ウクライナによるロシア国内への攻撃で
https://www.bbc.com/japanese/articles...
以下、関連記事二本です。
◎ウクライナ、原発で緊急事態も-ロシアの空爆で変電所破壊の恐れ - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-09-11/SJMTIET1UM0W00
~以下転載~
原発の安全にとって極めて重要な変電所に対する攻撃は偶然ではない
ハルシチェンコ・エネルギー相がインタビューに応じた
ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相は10日、国内のエネルギー網に対するロシアの空爆が続けば、ウクライナの支配下にある原子力発電所3カ所のうち1カ所で緊急事態を招く可能性があると警告した。
同相はキーウからブルームバーグ・ニュースとのインタビューに応じ、ウクライナには何千もの変電所があるが、原発につながる10カ所の重要な変電所が危機にひんしており、破壊されればウクライナに停電が広がり、放射能による緊急事態を引き起こす恐れがあると述べた。
また、ロシアの集中的な攻撃が核のリスクを欧州連合(EU)加盟国との国境に近づけているとも指摘。ロシアは「自分たちのしていることを正確に理解している。原発の安全にとって極めて重要な変電所に対する攻撃は偶然ではない」と語った。
◎ロシアのクルスク原発、稼働継続でリスク高まる-IAEAが警告 - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-08-28/SIVSY0DWX2PS00
~以下転載~
IAEAのグロッシ事務局長、27日にロスアトムのクルスク原発視察
無人機による衝撃の形跡が現場で確認された-グロッシ氏
国際原子力機関(IAEA)の視察団は、ウクライナが今月制圧したロシア領土近くにある原子力発電所の稼働をロシア国営原子力企業ロスアトムが継続しており、放射線物質による緊急事態のリスクが高まっていると警告した。
IAEAのグロッシ事務局長は27日、「原発が稼働しているという事実が、事態をより深刻にしている」と述べた。ロシア国営テレビが発言を放送した。
グロッシ氏が率いるIAEA視察団は、原発事故リスクを評価するためクルスク原発を訪問した。ウクライナのロシア占領地域にあるザポリージャ原発は原子炉6基すべてが停止中だが、クルスク原発は発電を継続している。
IAEAはクルスク原発の黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉(RBMK)の炉心が運転中に攻撃された場合、特に「深刻な結果」になると警告した。グロッシ氏によると、攻撃用無人機による衝撃の形跡が現場で確認されたが、どちらが発射したかについては言及しなかった。
グロッシ氏は「この種の原発が軍事戦線のすぐ近くにあることは、極めて深刻な事実だ」と語り、 「むき出しで脆弱(ぜいじゃく)だ」と指摘した。
同原発は旧ソビエト連邦時代の技術で稼働しており、砲撃やロケット攻撃を受ければ、1986年のチェルノブイリ原発事故のような事態になる脆弱(ぜいじゃく)性がある。RMBKは現代のものとは違い、事故発生時に放射線を封じ込めるための鉄鋼とコンクリート製のドームを備えていない。安全設計上の弱点があるとして、RBMK原子炉はロシア国外では稼働していない。