【「わざとじゃないからしょうがない」は存在しない件】 | 繋ぐ命、育む愛。魂意識革命®︎

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愛と育みと安らぎの居場所の専門家/家族、家系、遺伝的体質、遺伝的運勢、意識と現実化の最高峰メソッド魂意識革命®︎創始者/魂意識革命協会代表/人権力子育て®︎/Polaris Core®︎スキンケア創設者

子供を保育園とか幼稚園とかに預けていると、
お友達同士の喧嘩とか、不意の怪我とか、
そういうのを体験する機会が増えたりすんですが。

その中で
「わざとじゃないから許してあげないといけない」

ってやつ、ありますよね。

これは人権力子育て®には
存在していない概念です。

「わざと」じゃないけど
「不注意」だったんだよね。

じゃあこれからは注意しないとね?

と言って「教育」をするのが大事なことであって、

「許してあげる」のが正義ではないんですよ。

で、

この記事を読んで
私、それやってるわ、、

って思った方も多いと思うんですけど、

ちょっとよく考えてほしいことが

「わざとじゃないんだよね」って言って
害される側とか、怪我を被る側って、

気を付けて周りを見ているほうの子供だったりするんです。

うちもこういう教育はちゃんとしているので
例えば

縄跳びをする時は
周りに必用な空間があることを確認するとか、

積み木をする時は
お友達との距離を見てから始めるとか

「周りを見て確保してからやろうね」
「それは何でかというと、、」

というのを自分で考えてもらって
自分で答えを出してやってもらうので

基本的にこちらが不注意で相手を怪我させるとか
そういうのがないんですよね。

しかし、
多くの不注意の子供は

他人との距離感等を教えてもらっていないし
考える機会がないまま子供の社会に突入してくるから

「わざとじゃないもんね」みたいに
先生とかが謎に擁護することで

「害された側が許してあげないといけない」

的な流れになって

デキる子のほうが損をすることがあるんです。

で、

自分の子どもが
損をするタイプの親御さんに限って

「〇〇ちゃんを許してあげようよ」みたいに
自分の子供が被害者なのに

許してあげることの道徳心等を説いたりするんです。

じゃあこういう子供って、
その後どうなるんですか?

意識と現実化の観点において
どうなってますか?

っていうと

●なぜかうちの子供だけ何度も怪我をさせられてるんです
●なぜかうちの子供だけイヤがらせをされるんです
●なぜかうちの子供だけいじめにあうんです、、

っていう現実を体験している。

ガッツリ
「害を繰り返されて害される側になる経験値ばかり積む」ことになるんですよ。

でもしょうがないよね?

「わざとじゃない場合は許してあげる子どもに育てた」んだから。

●なぜかうちの子供だけ何度も怪我をさせられてるんです
⇒だって相手はわざとじゃないからしょうがないから。。

●なぜかうちの子供だけイヤがらせをされるんです
⇒だって相手はたまたま目の前にあった可愛いキーホルダーが欲しくなってしまっただけだから、、

●なぜかうちの子供だけいじめにあうんです、、
⇒だって相手は家庭環境が劣悪で、そのストレスを溜めてしまっていて、どこにもはけ口がないから苦しんでいたから、その行き場のない感情を溜めておけなかっただけで、、

こういう現実になりますよ。

でも、

まだ小さなことで体験しているうちはいいんです。

例えば

交通事故

これだって
「わざとじゃない」ですよね。

この場合、納得できますか???

ということとイコールなんです。

極端な話なのではなくて
現実化ってこういうことなんですよ。

なんなら
理不尽に害されたから権利を主張する子供を
なだめたり抑えつけたりしている親すらいるからね。

それによって
子供の人生には味方もいないまま
誰からも守ってもらえない上に

害されても許してあげなかったら
こっちが悪いみたいになるわけで。

だから

人権力子育て®っていうのは
命を守る、生涯、健やかな心を守るものなんです。

私は先生が
「わざとじゃないみたいなんですけど、、」
とか弱々しく言った場合は

その後、どういう対策を取って
どうすることにしたのか、相手の親には
どのように伝えたのか、それを家庭でやってくれるのか

等のこともちゃんと説明してもらいます。

↑モンスターペアレントじゃないですよ。

「保護者」だからです。

「保護者」が保護するべきは
こういうことだ、ということなんですよ。

うちの子が他の子に迷惑をかけないように、とか
うちの子が他の子に害されないように、とかじゃなくて

そもそも
子供とは、自分とは別の魂で
別の人間なので、

保護者なんだからちゃんと保護の観点を持って
関わっていないと

親に人権力がないばかりに

子供の人生まで
害されることを許容させるような
存在に仕上げてしまうよ、

ということです。

‟わざとじゃないからしょうがない”
じゃないんですよ。

そもそも
わざとじゃない人間に害されている子供は

わざとじゃないことすら他人にしてないんですよ。

わざとじゃなくても害したんだから、
じゃあどうするんですか?
対策が決まって実行したらその成果を教えてください。

ということを明確化できる親であること。

すると不思議なことに
そもそも「害される体験」自体がなくなるのです。

これが‟守り”なんです。

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